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Pripara Friendship Tour 2019 3月大阪公演で「プリパラの今」を悟った話

2018年3月末の『アイドルタイム・プリパラ』完結を持って、3年9ヶ月続いてきた『プリパラ』のアニメとゲームは終了を迎えた。
プリティーシリーズは『プリパラ』の後継作としてアニメとゲームの双方で『キラッとプリ☆チャン』の展開を開始。『プリパラ』の筐体は『キラッとプリ☆チャン』へとアップデートされ、今筐体で『プリパラ』をプレイする方法はプリティーシリーズ専門店「プリズムストーン」へ行くことが最も確実なものとなっている。
アニメもゲームも終了し、先輩から受け継いできたバトンを後輩へと手渡した『プリパラ』。しかし『プリパラ』というコンテンツは本当に2018年3月末を持って本当に終わったのだろうか。3年9ヶ月も愛されてきたものが本当に終わってしまい、2018年の中で停止してしまったのだろうか。
これまでプリティーシリーズを応援してきた者としては答えは『NO』だ。
昨年9月に開催された『キラっとプリ☆チャン』との合同ライブとなった『プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた!』がその証拠だ。
あのライブツアーはタイトルからも分かるように『プリパラ』『アイドルタイムプリパラ』と『キラッとプリ☆チャン』の合同ライブで、『キラッとプリ☆チャン』が展開開始から半年ほど経つこともあって、自分は「プリパラの総決算的なことをやりつつ、キラッとプリ☆チャンへのバトンタッチをやるのだろう」と思って会場へと足を運んだ。しかし蓋を開けてみると全く違っていた。
プリパラシリーズの総決算的な要素は多分に含んでいるものの、それ以上に演出やセットリスト、「ノンシュガーに今の三人に合わせた新曲を与える」といった部分から「これで終わりではない」という強いメッセージ性を感じるものになっていたからだ。
アレを見た時、自分はプリパラシリーズとしての最終OPとなった「Memorial」にある「ずっと終わらないで…」とはスタッフやキャスト、そしてファンの総意であり、全員が共有している願いのようなものだと確信した。そしてその「願い」こそが以降の『プリパラ』の展開を形成する最も重要な要素だと思うのだ。
WITHの単独ライブを開催したのも、総選挙で一位に輝いたドロシーを中心にしたドロマゲドン・ひのために楽曲を制作してプリティーシリーズの合同ライブで披露したのも、そして今回のライブツアーも全部全部その願いに繋がっている。「プリパラは終わりじゃない。絶対に終わらせない」という願いに、ここまでの流れは全部つながっているのである。
そういう観点から言えば、今回のライブツアーはそういう意味では「単発での『終わりじゃない』は一通りやったので、今度は連続したイベントとして開催して一つの大きな流れとして表現した」といったところなのだろう。だから毎回の公演で新曲が必ず一曲は用意されているのだ。
プリパラ運営サイドとしては「現在もなお鋭意展開中のコンテンツ」なので、ライブツアーの公演ごとに毎回新曲があっても当然のことなのだが、長年ファンをやってきた人間としてはこの時点で「最高」である。
「終わりじゃない」と口では言いつつも何となく「終わり」のフォルダに入り、時間と共に「過去のコンテンツ」になっていく作品が多い中で、彼らは「終わりじゃない」を有言実行している。現在展開中のコンテンツだと名実共に証明し続けている。これは本当に凄いことだし誇っていいことだ。最高の二文字を持って一ファンとしては賞賛を送りたいのだが、実際の公演も最高だったので本当に凄い。
何とか見に行くことが出来た大阪夜公演はこれまで座長を努めていたi☆Ris不在の中、田中美海を中心とした七人で公演時間約二時間とは思えないほど密度の濃いライブ公演を作り上げていた。
ジョシプリとダンプリに分かれて行う対決コーナーもあれば事前に募集しておいた「これから何かに挑戦しようとするファンへのエール」を行うコーナーもあり。WITHが花見の宴会芸を巡る物語を朗読劇で行えば、ノンシュガーがマナーを巡って微笑ましいやりとりを繰り広げる朗読劇もある。そしてライブパートでは新曲が二曲もあったのも嬉しかった。
その新曲二曲のうちの一曲が月川ちりとのデュオ曲だったのは特に嬉しいところだ。
どちらも同じセレブ属性でありながら絡みらしい絡みがなかった二人が一曲の歌の中で対決しながら理解を深めていく。
ゴーゴーゴージャス!とかセレブ!とかVIP!とかしか記憶に残らなかったところがあるが、良い歌だったなぁと終わって一日が経ってもまだその味を噛み締めている(なお新曲のもう片方はしゅうか様のソロ曲で、ライブではミラーボールが出てきて最高にしゅうか様のライブだったことを付け加えておく)。

「プリパラはまだ終わらない。終わらせない」を強く打ち出してここまでやってきた『プリパラ』。その願いをどこまで届かせるつもりなのか、どういう形で結実させるのかはまだ分からない。しかし一つだけ確かなことがある。
それは「終わり」だと思わなければ、諦めてさえしまわなければ夢は叶うかも知れないということ。
『プリパラ』は「終わってほしくない」というささやかな夢を一つ叶えることでその「叶うかも」を作り出してくれたのだ。そういう作品であれば応援し続けることも、諦めないことも出来るような気がしてくる。
2020年にはプリティーシリーズ10周年を迎える。
その記念すべき時の中で、プリティーリズムシリーズやキラッとプリ☆チャンと共に並ぶ『プリパラ』の姿があれば、それはきっと素敵なことではないだろうか。



二年目が決まった『アイカツフレンズ!』と『キラッとプリ☆チャン』の4クール目の展開について

2019年4月より『キラッとプリ☆チャン』と『アイカツフレンズ!』は二年目へと突入する。
ライバル関係にある両シリーズが同時期に「完全新作」の「シリーズ三作目」の展開を開始すると聞いた時はどうなることかと思っていたが、両作とも「シリーズが積み上げてきたもの」を大切にしつつも「この作品でしかできないこと」を盛り込んだ物語を展開できていたため、今回の「二年目制作決定」は双方を応援してきた身としては喜ばしく思う。まだ放送は終わっていないが、どちらも一年を通して本当に安定していて面白かった。二年目も期待している。

さて。
そんな『キラッとプリ☆チャン』と『アイカツフレンズ!』だが、最終クール突入後からは正反対の戦略をしていて興味深い。
『キラッとプリ☆チャン』はプリティーリズムシリーズやプリパラシリーズがそうであったように「話半ばで二年目が決定しても、一年目の物語は綺麗に畳んでから二年目へと突入する」という戦略を立てている。
現在『キラッとプリ☆チャン』ではトッププリチャンアイドルの白鳥アンジュが引退を表明。そのアンジュの本心を確かめるためにミラクルキラッツは「アンジュの後継者を決める」という大会へと挑む物語が展開されているが、この物語は二年目へと持ち越される事なく無事に一年目で終わりそうな気配を見せている。
おそらく「一年目の最終回」は「この一年間の物語」として綺麗に終わるのだろう。
先週放送分でメルティックスターからライバルとして認めてもらったので、これまで保留になっていた要素もその殆どが決着がついた。強いて言うならトップブランドのデザイナー達七人「デザイナーズ7」が全員出ていないことだが、それも「強いて言うなら」のお話で、それこそ設定レベルの話でしか無い。
「やってみなくちゃ分からない!分からなかったらやってみよう!」「トッププリチャンアイドルを目指す」という物語を一年で描き切る。
そういう『キラッとプリ☆チャン』の戦略は個人的には評価しているし、「描ききるからこそ新しく第二幕が始められる」とも思うので好ましく感じている。

一方の『アイカツフレンズ!』はというと「ダイヤモンドフレンズを目指す」という物語は年明けから一ヶ月程度でほぼ全て終わらせて、以降の物語は全て二年目への橋渡し的なエピソードになっている。
「二ヶ月も橋渡し的なエピソードをやるのは長くない?」と思うところはなくもないが、主人公の一人である友希あいねは「ダイヤモンドフレンズを目指している湊みおに誘われてアイドルを始め、ダイヤモンドフレンズになるために頑張ってきた」という経歴の持ち主なので、「ダイヤモンドフレンズになった後もアイドルは続いていく」というエピソードを展開するのは地味ではあるが重要なことだろう。
また「一年目から二年目へ移る際に二年ほど時間が飛ぶ」ということもアナウンスされていることを考えると、「終わらない空気感」を作るのも大切なことではないだろうか。
おそらく開始時点か早期に二年目が決定しているのでこういうシリーズ構成が成立したのだと思うが、ただ「物語に明確な区切りをつけなかった」ということは二年目も一年目と地続き的な捉え方をされがちなので、それはそれで「『描かれてなかった二年間』の重みをどうやってつけるのか」で苦労しそうでは……などと考えている。まあ実際に始まってみなければわからないことなので、今から予想しても仕方がない話なのであるが。
ともあれ「二年ある」ということを前提だからこそ『アイカツ!』『アイカツスターズ!』でもやってこなかったことをやれているわけで、これもまた一つの挑戦である。二年目への期待も高まるので今のところは楽しんでいる。

何にしてもである。
どちらも二年目があることを踏まえて今の展開を決めていることは間違いないので、二年目へとどうやって繋ぐのかを楽しみにしながら年度末まで見続けたいところだ。

『Fate/Ground order』刑部姫単騎でキアラを倒した件について

現在『Fate/Ground Order』にてイベント「復刻版:深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-」が開催されている。
このイベントは「復刻版」の三文字からも分かるように2017年のGW施策として開催されていたイベントを復刻したものなのだが、このイベントのラスボスを努めた殺生院キアラを刑部姫ただ一人で倒した報告をTwitterでしたところ、自分の想定以上の反応を頂いた。



2017年の初回開催の段階で「魔性菩薩状態でも運の要素は強いものの倒せる」という検証は済ませていたこと、「魔性菩薩と比べれば難易度はかなり低い」と試算を出していたことから「大した価値のないプレイ」だと思っていただけに、まさかここまでの反応をいただくとは想像すらしていなかった。刑部姫、そこまで「何も出来ない」と思われていたのか……。まあ宝具強化時に新規に追加されたバスター強化だけは自分も「刑部姫を運用する上で一番必要のない効果」「何のために入れたのか理解に苦しむ」と思うのだが。
そもそも今回の刑部姫単騎撃破は、「このイベントの初回開催時以降に実装されたサーヴァントだけでクリアできるのだろうか」という縛りプレイ的発想から始まったものだったりする。
「このイベントの初回開催時にはいなかったユニークなスキルや宝具を持っているものが多い。それならそちらをメインにしてクリアするぐらいじゃないと(初回開催時の魔性菩薩撃破組としては)面白くない」という話をしたところ、「キャメロット空中庭園姫路城(マシュとセミラミスと刑部姫で延々と防御力アップを付与し続ける編成。最近セミラミスの宝具に強化解除耐性が付与された事で強化解除による突破がしにくくなった)ならいけるんじゃないか」という話になり、「そこまで行くのなら刑部姫単騎でも行けるのでは?」を経て生まれたのが「刑部姫単騎撃破」だ。そういう意味では友人との共同開発だと言っていい。

そのアイデアが出てから実行まではそこまで時間がかからなかった。
刑部姫の性能は(普段から縛りプレイをしている関係で)大体理解しているし、戦略も「宝具を回し続ければいい」「変化はキアラの宝具に合わせて撃つ」で終了だった。
千代紙操法は殆ど宝具を撃ちやすくするために使うものだったし、城化物に至っては「クリティカルが面倒」という理由で本当に雑なタイミングで撃っていた。防御力ダウンはKPで解除していないので通らないし、城化物を撃つ理由は強化解除だけだ。
ついでに言えばキアラに殴られても刑部姫が死ぬことはない。変化+宝具で防御力アップ80%→50%→50%となる肉のカーテン(肉のカーテンではない)は鉄壁だ。鋼の鍛錬を積めば100%→70%→70%である。その鉄壁を超えてわずかに傷を残したとしても2ターンに一度程度の頻度で建つ姫路城で修復完了である。自分は宝具レベル2になっているので3000回復だ。突破した分も完全回復である。筋肉(と姫路城の美しさ)は裏切らない。
正直プレイしている最中の敵は退屈だった。
最初の5ターンで安定してしまったのが何もかも悪い。カードの切り方は変わらない。チャージ増加を打ってくる頻度もそれほど高くない。退屈すぎたので、途中で『グランブルーファンタジー』を立ち上げてシュヴァ剣掘りしてたぐらいである。それが出来るぐらい退屈で単調でメリハリのない戦いだった。まあその退屈な時間で出来上がったシュヴァ剣二本目は現在開催中のイベントで大活躍しているので問題ないが。この二本目のシュヴァ剣はキアラと刑部姫の子です。今日もお空の上で元気に暮らしています。

諸事情でこのゲームについては書くことを辞めていたが、アレだけだと何なので今回だけは例外的に書いておくこととする。
なお来週からは(というか今日からは)ホワイトデーイベントが開始である。
復刻される新宿のアーチャーは好きなキャラクターなので、活躍する&スキンが配布されることを嬉しく思う。『Fate/Ground Order』の「土師さんに新宿のアーチャー」や「福山潤に始皇帝」のようなキャスティングは本当に好きなので、今回のイベントで新宿のアーチャーにおける土師さんの演技の面白さに注目してもらえたらなぁと思う次第である。


Appendix

魔界戦線


■DREAM WING(C87新刊)


■プリズムアライブ(C86新刊)
44829979_m.jpg
とらのあなで委託中

■スイッチオン!(C85新刊)
アイカツ3
とらのあなで委託してました

■RUNWAY
表紙
とらのあなで委託してました

プロフィール

水音

  • Author:水音
  • tumblrの方が積極的に更新してるマン。
    面倒くさがりなので、Twitterのほうが捕まります。

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    @を半角にして下さい

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