[雑 記]シンケンジャーが熱い!
今やっている「侍戦隊シンケンジャー」が熱い!
戦隊物の傑作といえば「特捜戦隊デカレンジャー」「魔法戦隊マジレンジャー」「鳥人戦隊ジェットマン」などがありますが、本作「侍戦隊シンケンジャー」は傑作の一本に加えてもいいかと思います。
あらすじは、
外道衆と呼ばれる妖の集団が三途の川を反乱させ、世界を妖のものにしようとしている。
これに敵対するは「モヂカラ」という文字の力を操る殿と家臣である侍からなる、侍戦隊シンケンジャーであった。
彼らは遥か昔から敵対し、刃を交え、どうにか封印することで平和が保たれてきた。
時は2009年。今代の殿、志葉丈瑠はシンケンレッドとして外道衆を討っていた。
しかし敵の本格的な攻撃が始まることを察知した後見役で参謀の日下部彦馬はかつての家臣達の直系の子孫である四人の侍達を呼び寄せるのだった。と言う感じで、前年の「炎神戦隊ゴーオンジャー」とは違って「最初から世界にいて、悪事を働く奴ら」と「それを阻止しようとする軍団」という構図。
侍がモチーフと言うこともあり、殺陣は刀を使ったものですし、劇場版で馬上戦も行われていると言う気合の入れよう。
パワーアップアイテムは印籠ですし、巨大ロボは「式神」ですから、いつになく「和風テイスト」溢れる作風になっております。
俺が特に気に入っているのはライバルキャラである「腑破十臓」の存在とここ最近の展開ですかねぇ。
十臓は当初からシンケンレッドに執着しているというキャラ付けだったのですが、背負っているエピソードが「縁の病にかかったが故に剣の道に満足いくことができず、人斬りを繰り返した元人間。今は外道に落ち、外道と人間の間を行く存在として『強いものと死合うこと』を目的に生きている」という設定ですよ。
子供向けの戦隊者とは思えないのですが、これがいいアクセントになっていまして。
シンケンレッドにはなにやら秘密があるっぽいんですよね。
十臓によると「死ぬ気だった頃の方が好き(意訳。むしろ超訳)」だったらしく、「外道衆と戦うことが目的だった」という部分がきちんとあるっぽいんですねぇ。
ちゃんとこれが伏線になっていて、序盤から仄めかされていたことから
物語の根本に関わる伏線ではないかと考えていました。
つい最近までは。
「このまま終わりなのかねぇ」とか思っていたのですが、実は「シンケンレッドは影武者」と言うことが判明し、本物の殿様が登場したんですよねぇ。
本物の殿=姫ですが、どうも「封印の文字」を覚えるために、影武者を立てて「時間を引き伸ばしていた」ということで、「ついに習得した」ため、丈瑠はお役御免になったとのこと。
これが非常に湧かせまして、今まで殿が「死ぬ気だった」と言うことは実は「その先に何もない」事の暗喩であったと言うことにもちゃんと辻褄が合うんですよ。
ただそれにより殿は全てを失ってるんですよねぇ。ただ「殿と決着を付けたい」十臓と幼馴染の寿司屋「源太」以外は。
こうして全てを失った殿対十臓の戦いが幕を開けたのが先週のこと。
ちゃんとそこは子供向けなので、彦馬さんが「あなたは偽物ではない」と言ってるんですが、ここから仲間たちによる殿の救済が始まるのかと思うと実に楽しみです。
いやー見事な作品なので是非見ていただきたい。また脇役である人達もきちんと格好イイですし、敵キャラに関しても実に魅力的で魅せるドラマ構成ですから、見て置いて損なし。
たまにはアニメ以外も見ようぜ!ってことで、殺陣だけでもチャンと見て欲しいところです。
ちなみにそろそろ新戦隊の時期ですが、なんでもモチーフは天使だそうで。
久しぶりにマスクは格好良かったんだがなぁ。
AVATAR製作時、その超巨大データはどのように大陸間転送されたか?信じられないデータ量だ……。
T超えてるっておいおい。