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見ている世界は本物か――?『エンジェルウォーズ』

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エミリー・ブラウニング、バネッサ・ハジェンズ 他

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ザック・スナイダー監督の『エンジェルウォーズ』を見てきたよ!

友人のはずみなりゆきマンと一緒に見に行ったんですが、基本ボンクラな酷い映画でござった。
「無実の罪で精神病棟に入れられた主人公ベイビードールとその仲間達は力を合わせて、精神病棟を脱走する」と言う物語なんですが、本作はアクション映画です
精神病棟を舞台にしたアクションというと、ゲームですが『バットマン:アーカム アサイラム』を思い出すんですが、ああいうアクションではありません。
この予告編を見て分かるようにいわゆる超人アクションの類になります。
「普通の少女」がどうやって超人アクションをやるのか!と言いますと、本作ではそのアクションは全て主人公ベイビードールの妄想と言う事になっております。すなわちドラゴンをブチ殺したり、銃を売ったり、6m以上ある鎧武者と切り結ぶシーンですらも全て妄想です。
仲間達も関係性や性格などは反映されていますが、それ以外は全て主人公の脳内世界が生みだした幻影であり、彼女たちに特殊な能力など一切存在していません。
もちろんこれだけではただのダメな映画なんですが、現実世界でもきちんと意味があり、主人公は「妄想している間だけ、どんな人間でも魅了できるほど凄いダンスを踊る事が出来る」と言う設定なんだなこれが。
「自分を救済するための任務」を受けた英雄的な力を持つ超人と言う事になる妄想世界」で活躍する事がすなわち「現実世界で脱出に必要な道具を手に入れる」に繋がる辺りは上手かったと思います。
その辺りの演出が徹底していて現実世界でのピンチが妄想世界のピンチとなり、妄想世界にもメリハリのついたシナリオが生まれていたと思います。
超人アクション自体も非常によく出来ており、シナリオもまあかなりよく練られていますし、演出もまあまあ。物凄くボンクラな事を除けばいい映画でした。
オチ自体もなかなかよかったですしね。

ただその、スタッフロールのアレは何とかならなかったのか。
「いい話だなぁ」と余韻に浸っていたらまさかのアイツが再登場するなんて……!
完全に不意打ちであり、明るくなるまで笑いを堪える方が大変でした。
いい映画だったんだけど、何であそこだけネタに……と思ってたんですが、そう言えば原題は『Sucker Punch』であり、日本語に訳すと『予想外の殴打』なんですな。
そういう意味かよコンチクショウ。




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