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2011年春アニメお勧め七選

去年一番面白かったアニメは『装甲騎兵ボトムズ ケース:アービン』です!

ボトムズ ニュージェネレーション 装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [Blu-ray]ボトムズ ニュージェネレーション 装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE [Blu-ray]
(2011/02/25)
平川大輔、福山潤 他

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『第二次スーパーロボット大戦Z 破界編』にて満を持して参戦した『装甲騎兵ボトムズ』の外伝となる本作は、「バトリング」と呼ばれるロボット同士の試合を舞台に「バトリングは遊びだ」と言い張る主人公アービンと「バトリングは戦争だ」と言い張る男ベイガン。全く異なる信念を持つ二人が己の大事なものを守るために、そして因縁に決着をつけるために最初で最後の「戦い」に向かう――という男二人の信念の物語であります。
これがアクションもドラマも大変よく出来ていたもので、俺などは酷く感動し、昨年末の先行上映である『ボトムズフェスティバル』以来ソフト化を楽しみにしておったんですが、それはさておき。

今期のアニメは意外と見れる作品が多くて困る!
ええまあ、時間は有限であり、俺も毎日が日曜日と言えるほど暇ではないので、見れる作品と見れない作品が生じ、見れない作品は視聴を断念して、見れる作品を優先するのはこれはもう仕方がない事と言えましょう。
そんな中今期のアニメは不作だ不作だと言われながらも、見れる作品が多い多い。
なので、自分の中での整理も含めて一日一本×一週間の計算で七本ほど書いておく事にします。

今期のアニメはこの七本が面白い!

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

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(2011/06/29)
入野自由、茅野愛衣 他

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最初に紹介するのはノイタミナ枠で現在放送中の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』です。
「子供の頃は仲がよかったのに疎遠になってしまった四人の少年少女達が、幽霊となって現世に蘇ったかつての仲間の少女をきっかけに再び集まるようになる」というあらすじのノスタルジックな雰囲気漂う青春アニメなんですが、とにかく演出と脚本が物凄く丁寧。
結末については大体予想がついているんですが、回数を重ねるごとの積み重ねを一つ一つ大事に演出しており、そのおかげで話が進むごとにキャラクターごとの良さが際立ってくるんですよ。これが凄くよくて、演出も相成って見ていて気持ちがいいんですよねぇ。
前期話題になった『まどか☆マギカ』は「どういう結末を迎えるのか」が気になる作品であり、それ故に考察が盛んだったわけですが、『あの花』は「結末は決まっている。そこに至る過程が楽しい」というタイプの作品でしょうか。
一話はフジテレビオンデマンドで無料配信されているので一度視聴してみる事をお勧めします。
一話のEDへの入り方がまたベタなんだけど選曲もあってたまらないのです。

■花咲くいろは
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(2011/07/20)
伊藤かな恵、小見川千明 他

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今期の前評判ではかなり上位にいた『花咲くいろは』ですが、これも安定して面白いアニメですね。
「親が夜逃げした事により、祖母に預けられる事になった松前緒花は祖母の家である旅館の仲居として働く事になる」という粗筋だけ見れば、「どこのNHK朝のTV小説だ」と思わないでもないんですが、ご安心してください。本編は全くその通りです。
本作は石川県の温泉街を舞台にしているんですが、観光協会などが協力している事もあって非常に背景が美しい!
そしてただ背景が美しいだけではなく、物語もきちんとメリハリがついており、一話ごとに一つのテーマをきちんと描けている点も個人的には評価したいところですね。

■よんでますよ、アザゼルさん

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(2011/06/22)
小野坂昌也、佐藤利奈 他

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今期はギャグアニメが結構あるんですが、個人的には『よんでますよ、アザゼルさん。』が一番面白いと思います。
監督は『大魔法峠』や『ムダヅモなき改革』などで知られる水島努。
彼は原作の持ち味を生かしたアニメ作りに定評があり、最近では『侵略!イカ娘』を見事にアニメにしてのけたんですが、『アザゼルさん』でもその腕は存分に振るわれており、むしろ動きがついた分だけ原作よりもさらにパワーアップしているような気すらします。
佐藤利奈や小野坂昌也も熱演も素晴らしく、何も考えずにゲラゲラと笑いたいなら今期はこれが一番じゃないかと思います。
■Dororonえん魔くんメ~ラめら

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(2011/06/22)
山口勝平、能登麻美子 他

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出た!いきなり出た!
ここ最近の永井豪のメディアミックス作品は『真マジンガー』も『マジンカイザーSKL』も大変よく出来ているんですが、永井豪と言えばバイオレンスやマジンガーの他にもエロコメディの猛者であります。
『Dororonえん魔くんメ~ラめら』はそんな永井豪の「エロコメディ」を忠実にアニメ化した怪作です。
1970年代を舞台にした本作は今のアニメユーザーが知りそうもないようなマニアックな時事ネタや駄洒落、エロスなど永井豪のお得意とするコメディがそのテイストを殺すことなく忠実に再現されているところもたまりません。
ここ最近の永井豪作品は誠に愛されたアニメ化をしていると思うのですが、『えん魔くん』はわざわざ原作が掲載されていた1970年代を舞台としてチョイスしてくる辺り、監督の米たにヨシトモは永井豪好きにもほどがあると思います。いいぞもっとやれ。

■ファイアボール チャーミング

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(2010/09/22)
ディズニー

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知っている人は知っている。知らない人は今から覚えればいい。
そんな『ファイアボール』の新作がこの『ファイアボール チャーミング』であります。
ドロッセルお嬢様やゲデヒトニスのデザインは一新されましたが、その独特の面白さは変わらず。
言葉遊びと体の動きだけで見せるシュールなギャグは二期になったことでむしろパワーアップしているような気さえします。
一分ほどで終わる短編アニメですが、製作は天下のディズニーですからクオリティはそんじょそこらのアニメには負けておりませんし、何度も見直したくなるような味のある作品ですので一分でも十分な面白さを誇る良作です。
あ、個人的には二話が好きです。

■DOG DAYS

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(2011/07/27)
宮野真守、堀江由衣 他

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都築真紀×草川啓造のなのはコンビ最新作ということで期待されていた『DOG DAYS』
都築真紀×草川啓造と言えば『魔法少女リリカルなのは』シリーズを作り上げたコンビなわけですが、そんな彼らの最新作は、スポーツのような戦争が外交手段となったファンタジー世界を舞台に、敵国との戦争に敗北を続けているビスコッティ共和国の勇者として現代日本から召喚されてきた中学生、シンク・イズミの活躍を描いた異世界召喚ファンタジー物です。
当初はスポーツ化された戦争や現代社会とも割と簡単に連絡がつくなど非常に緩い作品だったんですが、六話からライバル国の姫であり将軍であるレオンミシェリ側の目的が明かされて重いシナリオが展開されそうな予感がぷんぷんします。
とはいえ脚本は『なのは』の都築氏ですから、きちんと物語は明るいベクトルへと変わっていくと思いますが、どういう結末を迎えるのやら。
今後に期待したい作品の一つですね。

■TIGER&BUNNY

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(2011/05/27)
平田広明、森田成一 他

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最後に紹介するのは『TIGER&BUNNY』
特殊能力をもつヒーロー達と犯罪者達との戦いがショー化された社会。ワイルドタイガー=虎鉄はスポンサーの都合により新進気鋭のヒーロー、バーナビーとタッグを組み、史上初のヒーローコンビとして闘っていく――という導入から始まるコンビヒーロー物であります。
実在の企業が協力し、ヒーロー達のユニフォームにクレジットされている事やヒーロー自体が社会的地位が確立されていたり、活躍が大衆に認識されていたりとアメコミチックな世界観である事など、色んな意味で実験的な試みが話題になってますが、アニメとしても一話完結型として一話ごとに違う面白さがあって面白いですね。
六話からはヒーロー達と相反する存在が示唆され、ますます面白くなってきていますが、我らがamazonの参加も決定している事などスポンサーサイドの動きも色々と面白く、個人的には実験作である本作が色んな意味で成功してほしいと思っております。
あ、俺はバーナビー派なんですが、あやつはちょっと萌えキャラ度を上げすぎだと思います。イケメンだし。




以上、七本を独断と偏見で選んでみたわけですが、今期は本当にいいアニメが多いですね。
それも方向性が全然違う作品が七本もあるわけで、良いアニメは一週間を生き延びる活力ですよホント。
俺はこんな感じですが、『日常』なんかも結構いい感じですね。
俺はあんまり熱中してみているわけじゃないんですが、出来としてはかなりのものかと。
俺は余りにも原作通りなので切ってしまいましたが、『シュタインズゲート』も人気があるようで「2009年を代表するゲーム」という名目はちゃんと保たれているようでなによりです。
一方で『俺たちに翼はない』は微妙なようですが……まあ原作がああいう作品なので難しいのは分かるんだけど、もうちょっと何とかならなかったのか!と思ってしまうのはファンの悲しいサガだなぁ。

まあ何にしても今期もアニメ業界は熱いので要チェックですよ!



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