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『救急戦隊ゴーゴーファイブ』配信開始は正しい判断だと思った話


救急戦隊ゴーゴーファイブ Vol.1 [DVD]救急戦隊ゴーゴーファイブ Vol.1 [DVD]
(2003/11/21)
特撮(映像)、西岡竜一郎 他

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先週からyoutubeの東映チャンネルで『救急戦隊ゴーゴーファイブ』が配信開始しているんだけど、これが今見なおしても熱くて無茶苦茶面白い。90年代特撮の中で一本見ておくべき作品を上げるとすれば、俺は間違いなくこの作品を上げると思う。

『ゴーゴーファイブ』は大災害を巻き起こすグランディーヌの復活を阻止すべく災魔一族と父親の開発したアンチハザードスーツを身にまとい、戦う事となった五人の兄弟の話なのだが、この作品が面白いのは「人の命を救う」と言う事に特化していることであり、様々な視点で「災害に立ち向かう人々」がクローズアップされているところにあるんじゃないだろうか。
例えば主人公達はゴーゴーファイブになる前は消防員や警察官などの「人命救助」を目的とする組織に所属していた者達であるし、彼らは「災害を巻き起こす怪人」と戦うのだけれど、怪人と直接戦うことがない人達も「災害」に対して立ち向かっている姿が描写されていて、そこが「たまらない」んだよなぁ。
「怪人と直接戦えるのはスーパー戦隊だけ」なんだけど、そんなスーパー戦隊と同列で描かれているのがエブリデイヒーローである警察官だったり消防隊員だったり医者だったりする。
「災害を巻き起こす」と言う敵に対して、序盤から「ゴーゴーファイブが災魔一族と戦う」ではなくて「災害に対して、人々が自分のやり方で戦う」という構図になっている。
度々繰り返される「諦めるな!」や名乗りのセリフに含まれている「人の命は地球の未来!」のフレーズなんかも熱く、さすが「ほぼ毎回名台詞がある戦隊」といわれるだけのことがあるぜ!

このタイミングで配信開始したのは偶然なのかなー。
というのも、この作品は救急救命士や阪神淡路大震災の流れを受けて作られた作品で、人々の命を救うために戦うゴーゴーファイブと人の命を脅かす災害を発生させる災魔一族は、昨年の震災の流れを受けての配信開始何じゃないかと思ってしまう。
『ゴーバスターズ』は震災後のエネルギーに対する不安を「エネトロン」という新エネルギーの登場により解消されている世界なんだけど、ゴーゴーファイブは「そもそもの災害に立ち向かう人々」であり、「災害」そのものを描いたと言う意味ではこちらの方が正統派ではあると思うのよね。

何にしても終盤まで無茶苦茶面白い作品であるのは事実なので、戦隊に興味が無いという人も是非見ていただきたいなーと思って推薦記事を書いた次第。
まだ始まったばかりだからすぐに追いつけるよ!
しかしOPの「一人の命を救うのは無限の未来を救うこと」はかっこよすぎて泣けるぜ。

youtube-東映公式チャンネル
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