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俺的2012年ベストエンターテイメント

「マヤ暦のカレンダーに2012年12月以降の記述がないから世界は滅びる」
1999年と同じような論調で、それでいながら1999年とは違ってどこか信じていないかのように展開されてきた「2012年世界終末論」のその予言の年である2012年も無事に終えようとしている。
何事もなかったという気は俺にはさらさらなく、様々なことが起き、様々な物が生まれ、様々な者が終わろうとしている一年だったように思う。
それはエンターテイメントの世界でも同じだ。
様々なものが生まれ、様々なものが終わった。
『無限の住人』が完結したこともそうだが、『アカギ』で鷲巣麻雀がまさか終わるとは思っていなかった。もう少し続くと思っていたのだが、何にしても『アカギ』において鷲巣麻雀は閉幕を迎えた。また板垣恵介が『バキ』を終わらせたことも今年の出来事である。ピクル外伝とか始めた時にはもう「思いついたから書き始めただろお前」という印象しか全く残らなかったのだが、範馬勇次郎と範馬刃牙の壮大な親子喧嘩は味噌汁が決め手となって決着を迎えた。
何を書いているかわからないと思うが、俺も何を書いているかわからない。
だが間違いなく今年起きた出来事であり、範馬家の親子喧嘩は終わったのである。味噌汁で。

そんな一年であったが、上に上げた作品以外にも面白い作品があったことは事実である。
そもそも俺はそれらの作品を読んではいるが一度として取り上げたことはないわけであり、わざわざ作品タイトルを出して書いているのは、単にエンターテイメントの話に切り替える以外の意図は全く含まれていない。
ではこの記事は何なのかというと、つまるところ「今年面白かった作品はこれだぜ!」と言う意思表示以外の何物でもなく、そのためだけに長々とこの文章を書いているかと思うと実に馬鹿らしいことではないかと自分でも思うし、BGMに流していた『ハヤテのごとく』の最終回がこの文章を書いている間に終わっていて驚くばかりである。
というわけで、無意味に文章を費やすのもここまでにして簡単にではあるが、可及的速やかに今年面白かった作品について書いていきたい。

■アニメ

▼モーレツ!宇宙海賊

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(2012/03/07)
小松未可子、花澤香菜 他

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「今年のアニメ業界がどういう一年であったか」については様々な解釈があると思うのだが、俺の見解はというと「ベテラン監督がさすがの仕事をしてくれた一年」という見解である。
『ガールズ&パンツァー』を成功させた水島努や『坂道のアポロン』でアニメ史に残るジャズシーンを描いた渡辺信一郎など様々なベテラン監督がその実力を存分に発揮した一年だったように思うのだが、その中でも一本を選ぶとなると俺は佐藤竜雄監督の『モーレツ!宇宙海賊』を上げざるを得ない。
何度も書くように『モーレツ!』には尖っている点は特にないのだが、それ以上に「欠点が見当たらない」という特徴がある。
マニュアルを作成するというだけで十分な面白さになっているのだが、この面白さにおいて演出的に特筆するような演出がされているわけではなく「大人たちが必死になってマニュアルを作る」だけで一本の話として成立するのだから大したものである。
また本作では主人公の加藤茉莉香が宇宙海賊になる事を決意するまで長く時間をかけるなどの実験的な試みも見られるのだが、にも関わらずこれだけ面白い作品になっているというのだから驚くしかない。
劇場版も2014年に公開されるようなので、非常に楽しみな作品として記録しておきたい。

▼コードギアス亡国のアキト第一章


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(2013/01/29)
入野自由、坂本真綾 他

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ロボットアニメをこよなく愛するロボットアニメ好きとしては「ロボットアニメ枠」という専用枠を用意し、今年のアニメを語りたいところだが、今年はTVアニメにおいては『ガンダムAGE』ぐらいしか目新しいタイトルはなかった。
しかしながらOVAや映画に目を向ければそれなりの数は存在してように思う。
『コードギアス亡国のアキト』をなぜここで取り上げるのかと言われれば、この作品は一応OVAとして発売されるタイトルであり、今年公開されたものはイベント上映だったためである。
『コードギアス』と『コードギアスR2』をつなぐタイトルとして製作された本作は谷口悟朗から赤根和樹へと監督が変わっているものの、コードギアス本編では語られることはなかったヨーロッパ戦線を描いているタイトルなのだが、特筆すべきはそのロボットアクションの面白さ。
ヨーロッパが開発したナイトメアフレーム、アレキサンダのゲテモノっぷりを冒頭できちんと見せた上で、ヨーロッパとブリタニアのナイトメアフレームの設計思想の違いやそれに伴うアクションの差異などが見られ、この違いを説得力とケレン味を付与して映像にしているところを見せられるとぐうの音も出ない。
まだまだ物語の序盤も序盤であるため、今後の展開次第ではまた違ったものが見れそうだということもあって、今年のロボットアニメとしてこの作品を上げさせて頂く。

▼プリティーリズム・オーロラドリーム


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(2011/11/25)
阿澄佳奈、原紗友里 他

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アニメ全体では「ベテラン監督が活躍した一年」だと俺は述べたが、ジャンル的にはアイドルアニメが再び盛り上がった一年であったように思う。
『AKB0048』や今やっている『アイカツ』も素晴らしいのだが、今年の一本ということになると『プリティーリズム・オーロラドリーム』を忘れる訳にはいかない。
アイドルアニメとしては王道で骨太なドラマになっているのだが、少年漫画じみたその成長物語としての面白さは破格であり、近年のアイドルアニメを語る上でここまで王道の物語を貫いた作品は他にないように思うのでここに入れさせてもらった。
現在は第二期が放送しているのだが、『オーロラドリーム』は完結済みと言うことであげておく。

■漫画

▼戦国妖狐


戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)
(2012/12/10)
水上 悟志

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今年の作品で、ということになるとやはり『戦国妖狐』になるだろう。
『惑星のさみだれ』で注目された水上悟志が『戦国妖狐』で展開しているドラマは、「強さとは何か」「正義とは何か」「人間とは何か」と少年漫画的なテーマではあるものの、このドラマの展開の仕方として「主人公の交代」や「時間経過による成長」などが用いられており、「断片的に語られた人々や過去が一つの大きな流れになっていく」という連載漫画の面白さが集約されているように思う。
現在連載している第三部では、第二部で主人公を務めた千夜が青年となっており、今後が気になる作品の一つである。

▼神のみぞ知るセカイ


神のみぞ知るセカイ 20 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 20 (少年サンデーコミックス)
(2012/12/18)
若木 民喜

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週刊マンガで言えばこの作品になるだろう。
元々「ギャルゲーの構造を漫画に用いる」という手法で始まった作品だが、今年一年かけて完結した女神編では「再攻略」という概念が用いられており、最近のギャルゲーではよくあるアフタールートのギミックが用いられた。
このギミックも素晴らしいの一言なのだが、「再攻略」にあたって最も外側の存在でありながら、圧倒的な存在感を放っていたちひろの圧倒的なヒロイン力の高さは黙るしかなく、その結末から仄かに漂う切なさにたまらず声を上げて「ちひろー!」と叫んでしまったので、今年を代表する週刊マンガとしてあげておく。

▼真マジンガーZERO


真マジンガーZERO 9(チャンピオンREDコミックス)真マジンガーZERO 9(チャンピオンREDコミックス)
(2012/12/20)
永井 豪、田畑 由秋 他

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ダイナミックプロが好きだからー!と言えばそれで終わる話なのだが、この作品ほどループ構造を少年漫画的に用いている作品はないんじゃないかと思い始めている。割と本気で。
「地球を滅ぼす存在へと変化していくマジンガーを止めるためにミネルバXは時間を巻き戻し続ける」というところから始まった物語は現在「圧倒的な強者である機械獣ゴードンを倒す」という方向にシフトしているのだが、そのゴードンのゼツボー的とも言える強さと、ゴードンを倒すことを熱望しながらも「マジンガーを神にも悪魔にもさせない!」という人間の強さに胸を打たれる。
スパロボにも『真マジンガー衝撃!Z編』が参戦し、世代交代をしたということで「次世代のマジンガー」という意味も込めてこの作品は押さえておきたいなーと個人的には思うところ。

■ゲーム

▼黄雷のガクトゥーン


黄雷のガクトゥーン -What a beautiful braves- 初回版黄雷のガクトゥーン -What a beautiful braves- 初回版
(2012/12/21)
Windows

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先日発売されたタイトルであるが、今年やったエロゲの中ではこれが一番面白かったように思う。
今回は今までと違って「学園都市」というエロゲではありがちな、しかしスチームパンクでは見られなかった舞台を採用しているなど、今までの雰囲気を受け継ぎながら様々な意味で一新された作品となっているのだが、その面白さは今までの作品よりも遥かに上。
異能バトルもさることながら、クライマックスのあの学園都市が本来持つ舞台装置が稼働していくところは流石の一言であり、俺には学園物のもつ本来のポテンシャルが十二分に発揮されていたように感じられた。

▼カルドセプト3DS


カルドセプトカルドセプト
(2012/06/28)
Nintendo 3DS

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カルドセプトシリーズは実は初めてプレイしたのだが、あまりにも面白かったのでここにあげておく。
カードゲーム+モノポリーという体裁のゲームではあるのだが、とにかく「やりやすい」。そして「楽しい」と言う事に重点を置き、「初心者は上級者に絶対に勝てない」ということはなく戦略的な意味でもサポートしてくれるなど非常に優秀かつ誰にでもできるゲームになっており、俺等は今作が初めてにも関わらず、対戦に飛び込んでそれなりに戦えたりする辺りは素晴らしいと感じている。まあ負ける時はとことん負ける辺りがバランスいいなーと思ったりするのだが。

▼スカイリム


The Elder Scrolls V : Skyrim 【CEROレーティング「Z」】The Elder Scrolls V : Skyrim 【CEROレーティング「Z」】
(2011/12/08)
Xbox 360

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厳密には去年のゲームだけど、今年はこればっかりやってた。以上。

■映画

▼宇宙人ポール

宇宙人ポール [Blu-ray]宇宙人ポール [Blu-ray]
(2012/12/21)
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト 他

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これも去年のタイトルなのだが、見たのは今年なので今年の作品としてカウントする。
「ロズウェル事件で捕獲されていた宇宙人のポールが、自分の星に帰るためにSFオタクのイギリス人二人と共に旅をする」という映画なのだが、この作品を語る上で外せないのは古今東西様々なSF映画に対するリスペクトの精神である。
『E.T.』や『未知との遭遇』が大きなネタの一つになっているのだが、それ以外にも様々な映画のパロディが仕込まれていたり、本編とは関係ないけどギャグシーンのためだけにキャラの名前をとある映画の名前に似せていたりとやりたい放題であるのにもかかわらず映画としては見事な作品であった。
どうでもいいけど、サイモン・ペッグとニック・フロストのコンビは何本も共演しているだけあって阿吽の呼吸だったなーとは思う。あとサイモン・ペッグが脚本に参加している作品の「オタクであればあるほど面白い」というオタクバンザイな映画っぷりはもうちょっと評価されるべき。

▼アイアン・スカイ


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(2013/02/08)
ユリア・ディーツェ、ゲッツ・オットー 他

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ナチスドイツが月に逃げ延びていて、地球侵略に乗り出す!という大変ボンクラマインドに溢れた導入なのだが、社会風刺や政治風刺など様々なネタが仕込まれた至極まっとうなコメディ映画で驚いた記憶がある。
何が面白いってナチスドイツの宇宙船を動かすのはアップルのアレだったりとか、今のアメリカとナチスドイツが殆ど変わらないとかそういう事をちゃんと描いていることだ。茶化しているけど。
一番秀逸だったのはやはりナチスドイツが進行を開始した時に「テメェら全員宇宙戦艦持ってんじゃねぇか!」というので大乱闘になるところなのだが、北朝鮮も人工衛星の打ち上げに成功したわけなので『アイアン・スカイ』で「我々北朝鮮があの宇宙戦艦を作った」というギャグの強度が弱くなってしまったところは非常に残念と言わざるをえない。

▼ダークナイトライジング


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(2012/12/05)
クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン 他

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アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンのデザインがたまらなかったので。

■小説

▼機龍警察


機龍警察(ハヤカワ文庫JA)機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
(2010/03/19)
月村 了衛

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今年は割りと色々手を付けているのだが、総合点として面白かったのはこの作品になる。
「現代の文脈でパトレイバーをやったら」という作品といってしまえばそれまでなのだが、警察対テロリストという組織同士の戦いと、警察官でありながら外部の人間に頼るしかない刑事たちの苦悩。そしてパワードスーツを着込んで戦う傭兵達のドラマがきちんと咬み合っており、群像劇特有の「様々な人間のドラマが絡み合って大きな流れを生み出していく」という面白さへと繋がっており、続編にあたる『自爆条項』ではそこから一歩先に進んだドラマとして完成度が増している。

▼虚構推理 鋼人七瀬


虚構推理 鋼人七瀬 (講談社ノベルス)虚構推理 鋼人七瀬 (講談社ノベルス)
(2011/05/10)
城平 京

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娯楽小説という事ならこれが一番面白かった。
ミステリーとしては邪道も邪道であるが、「都市伝説と化した亡霊を打ち倒す」という物語構造のもと、「真実を捏造し、大衆を納得させること」というメタフィクション的な手法を持って綴られたこの物語は、娯楽性としてはかなり高く、探偵役から放たれる虚構の推理の数々は読者という「大衆の一人」として納得させ、作中で登場する都市伝説を討てるものだった。
こういうメタフィクション的な構造は好きではあるのだが、ここまでちゃんと探偵物のメソッドで落とし込んでいる作品もそうそうないように思う。

▼屍者の帝国


屍者の帝国屍者の帝国
(2012/08/24)
伊藤 計劃、円城 塔 他

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伊藤計劃が好きだから!というだけで終わらせてしまってもいいのだが、本作では「意思」という伊藤計劃が愛していた『メタルギアソリッド』の、そして小島秀夫監督がテーマとしてしばしば用いるテーマを「死者」を通じて描いており、死者を通じて見えてくるその「意思」というものは、伊藤計劃のものでありながら円城塔のようでもあり、その両方であるのかもしれないなど完全に受け手に委ねられている。
この辺の「自分で考えるべき」というある種の突き放した姿勢にちゃんとリスペクト精神があり、円城塔の伊藤計劃への敬愛の精神を感じられた辺りはポイントが高い。

■その他

▼やる夫は流れついたようです

その他で行くとやる夫スレが面白かったのだが、中でも面白かったのはこの「流れついたようです」。
現代から異世界に流れついたやる夫が国を打ち立てるという流浪立身物なのだが、やる夫自身が持つ超人的異能の制限のかけ方は上手く、「超人的でありながら使用することが出来ないため、やる夫は自分の力で戦い抜かなければならない」というところに落としこむところから始まり、「超人的であるがゆえに孤独感を抱いていく」というやる夫自身の持つ物語に繋がっていき、ひいてはこの世界の生い立ちに至るまで描き切っており、脇役たちのドラマもまた秀逸で、まさしく今年のやる夫スレを代表する作品なのではないだろうか。

▼やらない夫とエングレイブの騎士たち

やる夫スレでは今もなお二次創作が根強い人気を誇るのだが、その中でも今年読んだ中では『エングレイブの騎士たち』が秀逸だった。
童話に描かれた「エングレイブの騎士」。そんなエングレイブの騎士に憧れながらも小悪党で小市民のやらない夫がひょんなことから皇帝の騎士となり、その騎士の経験と幼少の頃に胸に懐いた騎士への憧憬を胸に、本物の騎士になっていく――という筋立ての物語であるのだが、彼が小物であることがきちんと強調されることで、その「小物さ」から抜け出すべく「騎士に目覚めていく」という成長物として見事な出来となっている。
同じ作者によるFallout物もあるのだが、やはりこちらのほうが素晴らしいかなーと思うのでこっちを選ぶこととする。
英雄そのものであるやる夫との対比もいいんだ、これが。



そんなわけで長々と書いていたわけなのだが、今年を振り返ると概ねこんな感じである。
来年はまた『ラブライブ』とか『革命機ヴァルヴレイヴ』とか『真・女神転生4』とか『スパロボUX』とかあるわけなのだが、まあそれはそれとして今年一番触れていたのダークソウルだ!
殺されるだけで笑い話になるのはこのゲームだけだ!



DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITIONDARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION
(2012/10/25)
Windows

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■DREAM WING(C87新刊)


■プリズムアライブ(C86新刊)
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とらのあなで委託中

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とらのあなで委託してました

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