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『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の問題点について

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の配信開始から三日経過してひとまず『愛してるばんざーい!』までたどり着いたので、ここまで思ったこと、感じたことはちゃんと書いておいた方がいいってお祖母ちゃんが言っていた。
熱い手のひら返しと笑わば笑え。興奮の称賛も昔の駄文も三途の川に捨ててしまい、三日間ぐらいやり続けた人間として書かせてもらうと「いくら俺がラブライブ好きでも、フォローできないところがいくつかあるなぁ」という感想を抱かずにはいられない。
いやあ基本的には面白いし、ラブライブ好きだから楽しんではいるんだけど、いくら好きでもやっぱり愛では超えられないものは結構あるよなぁ。



俺が何を問題にしているかというと、このゲームの根幹をなすライブパートにあるのだ。
このゲームではパズドラでいうパズル部分に当たる部分がリズムゲームになっているんだけど、このゲームのリズムゲームとしての出来がとにかく雑な作りで凄く気になる。
『スクールアイドルフェスティバル』のリズムゲームとしての作り自体はそれなりに許せる部分はあるんだけど、「高い評価を得ようと思うと結局レアリティの高いカードが必要になってくる」というのは個人的にはリズムゲームとしての面白さを殺している部分があると思う。
この「高い評価を得ようと思ったらレアリティの高いカードが必要になる」というのがまだ最高の評価であるSとかAとかを狙うために必要になる!とかだったらまだ許せるんだけど、このゲームのハードモードをプレイしているとレア以上のカードを集めないとフルコンボを決めても最低ランクであるCランクの評価すらいただけないし、散々指摘されているようにレア以上のカードの持つスキルが発動すると発動時のエフェクトで流れてくるアイコンが見えづらくなり、ミスしやすくなる。
レアカードを入れないと高い評価を得ることが出来ず、レアカードを入れると今度はレアカードの持つスキルでミスしやすくなるとか、どうしろというんだこれ!
まあリズムゲームというか音ゲーはある程度の難易度までくると「見て押す」ではなくて「譜面を覚えていないと押せない」という世界に突入するものだし、そういう意味では何とかなるものではあるのかもしれないのだが、肝心の譜面がメロディとズレまくってるのでリズム感を狂わされる。
『Mermaid festa vol.1』のノーマル以上のBメロ終盤とか本当に雑でリズム感とか殴り捨ててスピーカーを手で覆い、見えたものを押す方がスコアが伸びるという恐ろしさ。これリズムゲーだよな?
なんでこんなことに。

またハードモードについても「メリットが少なすぎる」という欠点がある。
このゲームでは楽曲ごとに消費LPというものが設定されており、それを消費する事でリズムゲームをプレイすることが出来、難易度が上がればこの消費LPは上昇する。その代わり入手できる経験値や好感度やお金も上がるので、おそらく「ハイリスクハイリターン」という位置づけでハードモードが実装されているのだと思うんだけど、このハードモードをクリアしても「返ってくるものが少なすぎる」のだ。
具体的には『僕らのLive 君とのLife』の消費LPは4で、これは大体24分に一回プレイできる計算(6分につきLPが1回復するので)になる。そして『ぼららら』イージーで得られる経験値は9点となるのだが、ハードの『ぼららら』は消費LPが24点(待ち時間は54分)になっているのに、得られる経験値は24点で「失敗したら一時間近く待たされるのに、得られるものが少ない」というハイリスクローリターンという状態になっている。
あと練習や特別練習(それぞれモゲマスでいうレッスンと特訓に該当する)に使うお金についても難易度が上がっても大して得られるものが多くないというか、それをやるぐらいなら確実にクリアできる難易度で高い評価を稼ぎまくったほうが効率的という状態になっている。
早い話が「失敗時に失うものが大きすぎるのに報酬は大したことない」ということになるのだが、そもそも難易度をハードまで引き上げてプレイする楽曲がそれなりの歯ごたえになっているのでクリア自体も難しい。
おそらく「ハードをクリア出来ない人は課金してアイテムを買ってね!」ということなんだろうが、それをやるぐらいならノーマルぐらいで大人しくプレイしておく方が個人的には得られるものは多いかなーと思う。
一応難易度ハードでクリアするとレアが出るようだけど、確定じゃないからハイリターンというよりはせいぜいミドルリターンぐらいじゃないかな。まあ俺もそれで希を獲得したんだけど。たった今。

あと楽曲の話しになるけど、このゲームで用いられている楽曲の一部の編曲が酷すぎるのはどうかと。
最初にプレイできる『僕らのLive 君とのLife』の段階から編曲の雑さ加減については感じとれるレベルで、この楽曲の最後の「譲らない瞳が大好き 大好き」の二つ目の「大好き」でフェードアウトして無理矢理終わらせた時には本当に大丈夫かこのゲーム!とか思っていたのだが、『Snow halation』とか『Mermaid festa vol.1』とかは割りといい編曲だったので安心してたら『もぎゅっと"love"で接近中!』についてはメロディの省略の仕方が雑で、素人が聞いても分かるレベルで雑極まりない省略をしていて、「編曲している人達は音楽に対する知識があるのか?」と勘ぐりたくなるような雑な仕事っぷりに怒るよりも先に呆れが出てくる。
『ラブライブ!』には非常に良い楽曲が多いのでリズムゲームにすること自体は嬉しいんだけど、いくら素晴らしい楽曲でもこういうクソみたいなアレンジをされるぐらいならリズムゲームにしてもらわない方が嬉しいというか。
このクソみたいなアレンジを効かせて、無理矢理90秒に収めている楽曲は「ステーキにハチミツ」的な冒涜なので、これに関しては本当に何とかして欲しいわぁ。
「せっかくのいい曲もアレンジ次第ではクソになる」という編曲の重要性を感じさせてくれるものなので、ある意味貴重なのかもしれないけどね。



大体書きたくなるような不満点はそんなところだけど、人によって賛否両論なのは「オリジナルキャラクターの存在」。
俺は特に個性らしい個性が存在しない位置づけになっているので、少なくとも今のところは特に目くじらを立てるようなものではないかなー。まあ「なんのために存在するのか」とも思うんだけどな。今のところ、存在する理由がゲーム的な部分しかないからなぁ。
これでもしμ's以上しか今のところ存在していないレア以上に、このオリジナルキャラが入ってきたら激怒するだろうということだけは書いておく。


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(2013/06/12)
ラジオ・サントラ、徳井青空 他

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そういやもう登録されてるのな。買おう買おう。

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