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『進撃の巨人』のタワーディフェンスゲームがやりたいという話

タイトルで一番言いたいことは書いたので、あとは全部雑文であるということを前置きしておく。

『進撃の巨人』という作品がある。


進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
(2010/03/17)
諫山 創

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人を喰らう巨人と人類の生存戦争の最中、家族を殺された事により巨人への復讐を誓った少年・エレンの戦いを描いた少年漫画であり、一巻しか出ていないにも関わらず『このマンガがすごい!』で一位に輝くなど、荒削りながらもその骨太なドラマ展開でファンを増やし、そして今アニメが絶賛放送中の作品である。


進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray]進撃の巨人 1 [初回特典:未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作:諫山創)] [Blu-ray]
(2013/07/17)
梶裕貴、石川由依 他

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立体機動と呼ばれる三次元的な動きによる本作ならではのアクション、巨人の絶望的な生物としての強さなど原作が持つその面白さが引き出されたアニメは多くのファンを獲得するに成功しているし、実際アニメ化したことで面白くなった部分はある。
特に立体機動周りについでは動画であるアニメで表現されることで、立体機動を用いたアクション自体の面白さやそのアクションの無茶苦茶さ加減なんかがよく伝わってくるし、オリジナル展開だった訓練兵編のおかげでキャラクターへの理解が楽になり、巨人により仲間達が蹂躙されて死んでいく様とそれに対するアルミン達の恐怖が伝わってくるようになったと個人的には感じるところで、アニメ化したことでその魅力を引き出されているんじゃないだろうか。
なお個人的には一番好きなのは一話なんだけど、監督の荒木哲郎が絵コンテをノリノリで切ってることが分かるからである。街が蹂躙されていく様子や情け容赦なく人類が巨人に食い殺されるシーンは荒木哲郎が物凄く気合を入れて書いていたことがわかるので嫌いになれないわ!

で、話は本題に入るのだが。
この『進撃の巨人』のメディアミックスという形でタワーディフェンスゲームになったりしないものか。
タワーディフェンスゲームというのは所謂防衛ゲームのことであり、「自分の領地に侵入してくる敵を任意の場所に配置した施設や兵器を利用して殲滅していく」ということをゲームのコアシステムに据えたゲーム群の事を指す。
このタワーディフェンスゲームにおいて、基本的にプレイヤーができる事はコストを支払って施設や兵器を立てるだけであり、配置し終わってゲームを始めると入り口から敵が現れ目的地に向かって突き進んでいく。
敵が配置した施設や兵器の攻撃範囲に入ると攻撃を受けてHPが減少していくのだが、この際に敵を倒しきる事ができずもし目的地に到達してしまうとライフが削られてしまう。
このライフが全てなくなればゲームオーバーとなり、敵を全て殲滅し終わるとステージクリアとなり次のステージに進めるようになる。
ゲーム構成としてはそんな感じで基本的にシンプルなもので、限られたコストの中でやりくりする面白さや「どうやったら効率よく敵を殲滅できるのか」という戦略的な部分の面白さがあり、軽いけど奥深いゲームの一つだと思うのだが、このタワーディフェンスゲームと『進撃の巨人』という作品の相性はけして悪くない。というかむしろいい方ではないかと思うのである。
だって目的地はそのまま「都市」であり「壁」にしてしまえばいいし、コストというのは兵団なんだから兵糧なりなんなりで対応できる。敵である巨人もそれなりに種類はいるし攻撃手段も意外と多様だ。
特にライフであり巨人の目指す壁は人類防衛の要として機能しており、「壁の破壊=敗北」というのは作中でも描かれていることだし、「目的地(=壁)がなくなれば負け」というタワーディフェンスゲームのルールと進撃の巨人のルールは重なる部分が多い。
また本来のタワーディフェンスゲームにおける施設や兵器を兵団に置き換えることで、「人類対巨人」という構図がクローズアップされるし、エレン達の物語である本編に登場しない名も無き兵士達が頑張っている様子がゲームという形で描かれることで作品世界に奥行きが出るのではないかと思うところで。
元々がシンプルで骨太な作品なわけだし、タワーディフェンスゲームみたいなシンプルな構成の方がゲームとして面白いんじゃないだろうか。

欲を言えば内政モードを実装することで「内政で頑張ればコストの問題はある程度軽減される」とかそういうのがあってもいいと思うのだけれど、まあそこまでは求めない。
とりあえずどこかのゲームメーカーが『進撃の巨人』をゲーム化するのであれば、そういうシンプルな構成のほうが個人的にはやりたいという表明のために書いておいたのでした。



ところで世界最古のRPGである『D&D』がまた実写映画化されるそうで。

遂に初の映画化へ! TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の映画化権をワーナーが取得

この記事を書いた人はもうちょっと客観的な文章を心がけたほうがよろしいんじゃないかと思うわけなんだが、何はともかくこれはめでたいですし、流れ的にホビットの冒険と共に見ておきたいところであります。
で、今回の『D&D』はどこの世界でしょうか。


ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版スターター・セットダンジョンズ&ドラゴンズ第4版スターター・セット
(2010/12/04)
ジェームズ ワイアット、ジュレミイ クロフォード 他

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あと俺はこれが成功したら『シャドウラン』なんかも見てみたいです、押忍。
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