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『艦隊これくしょん』のソーシャルな魅力について

『艦隊これくしょん』の金剛ちゃんは「TPOをわきまえたらセクハラしてもいい」と言ってたから、檜風呂にタイル敷き詰めて「セクハラしてもいい雰囲気の場所」を作ろうとしたら、特注家具職人が必要と言われた者です。
DMMに課金するのは癪だが、本当に場所を整えたら金剛ちゃんにセクハラしてもいいのだとすると俺は課金することに一切の躊躇がないのだがなぁ。

という話をしたところで、『艦隊これくしょん』の話をするのだが、『艦隊これくしょん』が今盛り上がっている。

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上に書いたように俺ももちろんプレイしているのだが、この『艦隊これくしょん』はゲームとしては結構単純な作りだ。
艦隊を編成して出撃しステージをクリアする。基本的に艦隊これくしょんでやることはこれだけだ。
手に入れた艦むす達を育てたり、資源を使って新しい艦むすを迎えたりして戦力を増強していく部分はあるけれど、それはあくまでステージ攻略のための過程にしか過ぎないし、肝心のステージ攻略も基本的には運任せなので戦力を整えても攻略できない時は出来ないし、轟沈させるとキャラロストの危険性があるという辺りはシビアに見えるかも知れないが、条件を満たした時のみキャラロストなわけでそういう意味ではそこまでシビアではないと言える。
戦闘システムについてもそうだ。
艦隊これくしょんの戦闘システムは決して目新しいものではないし、画期的なものでもない。
俺の中ではアリスソフトの『大帝国』が一番イメージに近いのだが、中には『戦国ランス』だという人もいるし、他のゲームを思い浮かべる人もいる。いずれにしても「どこかで見たもの」だといえるのだが、それが悪いことかというとそうではないし、むしろゲーム部分としてはシンプルな分お手軽さが出ていいんじゃないかと思う。
あまりにも簡単操作すぎて戦闘自体の中毒性が高いような気もするが、そういうところも『大帝国』とか『戦国ランス』みたいだ。興奮する。
でもこのゲームの面白いところはそういう「ゲームとしてのシンプルさ」と「中毒性の高さ」もさることながら、やっぱり「ソーシャルゲーム」なところだと思う。
確かにこのゲームでは他人と関わるようなところは殆ど無い。
強いて言うなら演習ぐらいであり、その演習も一日辺りの制限がかかっていて、一日で出会える他のプレイヤーは十人ほど。十一人目のプレイヤーとは出会えないし、そもそもこの演習は「他のプレイヤーとの対戦」ということになっているものの負けてもデメリットが殆ど無いし、対戦相手にメッセージを残せるわけでもない。
またイベントについてもこのゲームでイベントを攻略する意味というのは他のプレイヤーより先行して特定艦娘が手に入るぐらいのもので、この艦娘は後に運次第ではあるものの建造できるようになるわけで、イベントにおいても他のプレイヤーの存在を意識する局面というものは殆ど無いと言えるだろう。
このことからも分かる通り、『艦隊これくしょん』というゲーム単体では他のプレイヤーを意識する局面は殆ど無いといえ、「ソーシャル=他のプレイヤーとの交流」として見た場合、単体ではソーシャルゲームとして成立していないように見える。
でもこのゲームの外に目を向けてみるとどうだろうか。
俺はTwitterぐらいしかまともにやってないのでTwitterの話になるのだが、少なくとも俺のタイムラインでは毎日のように『艦隊これくしょん』をプレイしているプレイヤー同士が「あのステージが攻略できない!」「こういう編成と装備ならいけるよー」とか「戦艦欲しいんだけど、レシピが……」「こういうレシピで建造すれば作れる」などの攻略情報の交換をしている姿が見受けられるし、また「あの子が可愛い」など、「艦隊これくしょんに登場するキャラクターについての語り合い」も結構な頻度で見かけるようになった。
これらは全て『艦隊これくしょん』についての話であり、プレイヤー同士の交流なのだ。
『艦隊これくしょん』というゲームの面白いところは、プレイヤー同士の交流を促すための要素が随所に見受けられるということにあるのだと俺は思う。
これは例えばゲーム部分に対してハマっている人にとっては「結局のところ運ゲーになってしまう」という『艦隊これくしょん』のシステムに於いては「攻略できるような戦力を整える」や「艦むす達のレベル上げ」などの「攻略に必要な情報」を求めたくなるような作りになっていて、だからこそ「目当ての艦種の建造レシピ」や「攻略できた時の編成」などの「攻略情報」を他のプレイヤーと情報交換する事ができるようになっているし、キャラクターについても「どう可愛いのか」とか「セリフ回しの端々から感じ取った艦むす達のイメージ」などを語りたくなるような魅力を秘めたキャラクター達がいるために、他のプレイヤーとの交流が生まれやすい。
またゲーム部分が「どこかで見たもの」であるとしても「意外としっかりしている」ということで、自分の好きなキャラクターを中心にした編成でクリア!みたいなことも意外と可能になっているところも面白い。
そういう「贔屓プレイ」による「自分の愛情」を他のプレイヤーに見せることが出来る辺りも『艦隊これくしょん』の面白い所で、「あらゆるところに運が絡む」からこそ「結果を引き当てた時の感情」というものを他のプレイヤーと分かち合いやすいというのが『艦隊これくしょん』のアツいところだ。
そうして考えるとプレイヤー同士の交流を主目的とするのがソーシャルゲームであるのならば、『艦隊これくしょん』のあり方というのは「ゲームの外側にある交流」であるのだが、そうした交流を生み出しやすい作りになっているからこそ『艦隊これくしょん』は面白いのだと思う。
「同じゲームをプレイしているからこその情報共有や意見交換」という「ゲーム外での他のプレイヤーとの交流」ということを「ゲーム自体の作りで生み出している」という意味では、『艦隊これくしょん』は立派なソーシャルゲームといえるのではないだろうか。
また「全ては運次第」だからこそ「後から始めた人間」と「先に始めた人間」にあまり違いが出ない事なんかもいいところであるとは思うし、個人的には他のソーシャルゲームのように「毎日やれ」というのではなく「自分のペースでやればいい」というあり方も『艦隊これくしょん』の好きなところだったりする。
なにせやる気が無いと本気でゲームやらない人間なので、「やらない時は放置しておけばとりあえず資源が溜まるから不利になることはない」というのは物凄く気が楽だ。
おかげでログインできなかった分の資源で空母レシピ回して瑞鳳を手に入れることができたし、『艦隊これくしょん』の「マイペースに行こう」という方針さまさまである。

長々と書いてきたけど要するになにがいいたいかというとだ。
『艦隊これくしょん』は面白いソーシャルゲームだよということが言いたかったのだ。
今は長門級を手に入れるために戦艦レシピを一日一回回しながら、2-4攻略に励んでいる身だけど、色んな人が情報をくれるおかげで装備が充実していく面白さに目覚めつつあるし、こういう面白さは他のプレイヤーが明確に存在しているからこその面白さではないかと思うのである。

ちなみに俺の第一艦隊はこういう編成。

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この艦隊のくせに一番好きなのは瑞鳳です。
一番最初に手に入った空母だったからネ。


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