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「なぜ私が黒髪ロングを採用しなかったか」と黒髪ロングの持つイメージについて

今年も黒ロン祭らしい

今年も参加しようと思ったのだが、ここ最近黒髪ロングというものに対して俺はちょっと軽視している部分がある。
黒髪ロングが出てくるアニメを全く見ていなかったりするというのもあるのだが、話のネタ程度でも黒髪ロングを上げることが少ないのだ。なにせ今期一番好きなキャラはという質問に、散々悩んだ末に「霧矢あおい」と答える程度であり、同じ『アイカツ』の中で神谷しおんが役を獲得するために黒髪を切ってオーディションに挑むという流れを見ても、「そこまでして役になるというのかこいつは」と驚愕する方に回ったぐらいであるのだから、これはもう黒髪ロングを軽視していると見られても仕方がない。
極めつけは夏頃に関わらせてもらった「学園伝記本」であるが、この本で俺が持ち込んだキャラクターは黒髪ロングではなく、赤髪のサイドテールであった。向こうからの指定もないも同然であり、黒髪ロングにするという選択肢があったにもかかわらずである。
この事実を持って俺は黒髪ロング愛好家から石を投げられてもおかしくはなく、今年の黒ロン祭に参加する資格などないだろうと思うのだが、それでも参加したかったので「なぜ黒髪ロングにしなかったのか」ということを弁明することで参加したいと思う。笑わば笑え。

まず『学園伝記本』の企画趣旨について述べておく。
「歴史上の偉人の名を二つ名として与えられた学生達を描く」というものであり、今回俺が関わったのはそんな企画のキャラクター設定資料集という奴だ。俺に与えられたのはバートリ・エルジェーベト。つまるところアイアンメイデンを作ったとされ、血の伯爵夫人の異名を持つハンガリー貴族であるエリザベート・バートリの名を持つ学生を作れというのが俺に与えられた課題であったのだ。
まあ引き受けたというか参加すると言った以上はやらねばならない!ということで、ひとまず俺が考えたのは「俺の好きな要素を全部打ち込もう」ということである。なのでアイドルとロボットをぶち込んだのだが、そこに宗教を混ぜるのはどうもなーという理由で宗教だけは外した。あと宗教だけに日和ったというのもある。
で、本題に入るのだが、なぜ黒髪ロングにしなかったかというと、「アイドル好き」という設定を入れたせいなのである。
黒髪ロングというのはまあ「黒髪/ロング」と分解でき「黒髪のロングヘア」のことなのだが、この属性の何が問題かというと「黒髪ロングなキャラクター」というイメージが固まりすぎているが故にビジュアルイメージとして非常に強固な属性だったという事が挙げられる。
髪型というのは少し変わるだけで印象が大きく変わるものであるのだが、髪の色というものもまた大きく印象付けるものである。黒髪ロングというのは「髪の色:黒」と「ロングヘア」の複合的な属性だと見ることが出来るわけなのだが、黒の持つイメージというものとロングヘアの持つイメージが合わさってしまうと一見すると最強に見えるというか。黒髪ロングは先人たちが作り上げてきたイメージが強固すぎて、採用してしまうとそのイメージに縛られてしまい、あんまり面白くないんじゃないかと思ったのである。
また多くの場合、髪型+髪色でキャラクターの髪は決定されるわけなのだが、黒髪とロングヘアは組み合わせた時の相性が良すぎてしまい、髪色と髪型の二つの要素がからみ合って形成されるイメージと俺が設定したものとの食い合せが良くなかったというのもある。
今回俺が採用したのは赤髪とサイドテールなわけなのだが、どちらも活動的なイメージがある髪型/髪色だからこそ、アイドル的なあれこれが映えるのではないかと思ったのである。まあ同時にロボットもぶち込んでたし、パワードスーツ+美少女という組み合わせだったので、「中から出てきたのが美少女」というものの印象を強化するために赤い髪のようなひと目で分かる印象が欲しかったってのもあるんだけども。
そういう事もあって内面と外見を一致させてこそ面白さが出てくる部分もあるキャラクターデザインにおいて、黒髪ロングは今回の方向性とはかけ離れており、キャラクターの魅力を生かし切れないと判断したために採用しなかったのである。
今更だがコレが学園伝記本において、バートリ・エルジェーベトこと綾瀬ヒビキが黒髪ロングじゃなかった事の顛末である。
正直すまなかったとしか言えないが、わざとじゃないのだ。髪型考えた時に黒髪ロングが出てきたが、直後に霧矢あおいを見たせいで「サイドテール可愛い!」と思ったのは事実なんだけども、わざとではないのだ。

まあ俺がその辺りからサイドテール萌えに目覚めたのは事実なので、その辺りについては石を投げられても仕方がないとは思うけど。
教えてやるぞ……一つの髪型に対する愛が力になることを!そして、サイドテールのみが持つ無限の可能性を!!

ところで『ニンジャスレイヤー』が野球編に入ったことでワイ将大歓喜なものの、この作品は黒髪ロングが基本的に不遇だよね。ネオサイタマだから仕方がないという話である。

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