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『アイカツ』ED曲とアイドルとしてのステップアップ

『プリティーリズム・レインボーライブ』の蓮乗寺べると森園わかなと小鳥遊おとはのマイソング(所謂キャラソン)を収録した『プリズム☆ソロコレクションbyべる&おとは&わかな』というのが先日発売されたんだけど、本編でそれなりに数を聞いてるはずなのにフルコーラスで聞くと全く別の印象に感じる、というのは単純に編曲が上手いからか。

プリズム☆ソロコレクションbyべる&おとは&わかな(CV:戸松 遥・後藤沙緒里・内田真礼)プリズム☆ソロコレクションbyべる&おとは&わかな(CV:戸松 遥・後藤沙緒里・内田真礼)
(2013/10/16)
戸松 遥、後藤沙緒里 他

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プリティーリズムシリーズはCDの発売が微妙に遅くて「一番欲しいタイミングに購入確定までもっていけない」と言うのが気になっていたのだが、、このCDに収録されたサウンドドラマはむしろ26話以前にこれが出回ってはいけない!と思えるほどにいい本編補完になっていて「一概に遅いことはイコール悪いことだとはいえない」とも思ったわけです。
べるさんはちょっとデレすぎな気もするが、しかしながら愛に目覚めたべるさんだとこんなもんといえばこんなもんかもなぁ。「殺意の波動に目覚めたリュウ」みたいなニュアンスを感じてしまうのがアレだけど、誰もいないと思ってわかなとおとはで惚気けまくるべるさんはあざとさを感じながらもちょっと可愛かったわ。

で、この間『アイカツ』二年目のOPである『KIRA☆Power』とEDである『オリジナルスター』が発売していたので購入して早く歌えるようになるためにアホほどヘビロテしていたりする。


KIRA☆Power/オリジナルスター☆彡KIRA☆Power/オリジナルスター☆彡
(2013/10/23)
STAR☆ANIS

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OPは畑亜貴作詞で石濱翔作曲なのだが、『ダイヤモンドハッピー』のようなスカサウンド方向ではなくどちらかと言えば『Signalize!』方向で新しいライバルやドリームアカデミーというライバル校が登場したアイカツ二年目の最初のOPとしてはなかなかいい曲だし、一年目の最後に持ってこられた「自分が幸せになる方法」という方向にも通じる部分が歌詞に盛り込まれていて「一年目では歌えなかっただろう歌詞だろう」と感じさせる良い歌詞だと感じるところなのだが、やっぱり好きなのはEDの『オリジナルスター』の方で。
というのも、一年目の『カレンダーガール』から『アイカツ』のEDとしての一連の流れで『オリジナルスター』を鑑賞した場合ちゃんとアイドルとしてステップアップしていく姿が歌詞の中に現れている。陳腐だがドラマチックとしか言えないものがこの中にはあって、それは『アイカツ』二年目の導入が「アメリカ帰りの現役アイドルであるいちごに挑む新人アイドル・音城セイラ」という部分にも重なってくることで、アイドルとしては既にある程度の成功を収めているアイドル・星宮いちご達=STAR☆ANISの楽曲として美しすぎる。
少なくとも彼女達はドラマの麺では「アイドルの日常を語れるだけの存在になっている」ということになっているのだが、『オリジナルスター』はそれをより濃く感じさせる歌詞なのだ!こういう一見すると地味な部分でも「星宮いちご達の成長」を感じさせるってのは地味に凄い仕事だと思う。
また一年目の前期OPだった『カレンダーガール』は「アイドルになる前のいちご達の日常の曲だ」とリスアニ!か何かのMONACAインタビューで書かれていたのだが、そう思って聞くと確かに『カレンダーガール』は「アイドルとなった後」ではなく「アイドルになる前のごくごく普通の少女だった頃の彼女達」が中心に据えられている楽曲であるということがよく分かる。
「なんてことない毎日がかけがえないの」や「なんてことない毎日が特別になる」はアイドルになる前の彼女達には感じられなかったことなんだろうが、今となっては感じられるからこその重みという奴になる。このあたりを踏まえていくと一年目の後期EDである『ヒラリ/ヒトリ/キラリ』はアイドルとしての心構えを歌った曲だといえる。
例えば「スターくるくると求められるものも変わる」「ステージ立つ場所で映り方も移り変わる」というのはアイドルの立ち位置のことだといえ、「求められるものも変わる」からの「掴みとれ!」はアイドルとして自分のステージを勝ち取ろうとする意気込みを感じさせるし、「ステージ立つ場所で映り方も移り変わる」というフレーズはアイドルの見え方という奴に繋がる一文だろう。
こうして見ていくと『カレンダーガール』=アイドルになる前、『ヒラリ/ヒトリ/キラリ』=アイドルになろうとするものとなるわけで、それに続く楽曲として『オリジナルスター』のような「アイドルとしてあり続けるもの」の楽曲が出てくるのは妥当というか、むしろ「アイドルとしてのステップアップ」に重ねあわせているように感じる。このステップアップしていく姿というのを視聴者視点で言えば一年間追いかけてきたわけで、その一年分の時間をちゃんと反映してきた「今の彼女達」の楽曲として聞いていて楽しい楽曲になっていると個人的には思う。
あと「キラキラもっと瞬いて、一人づつのスターライト! 空いっぱいに一番の自分で輝け!」とかちゃんと一年目の最後の「自分の幸せを知っているのは自分だけ」という部分が生きていて、「未来プロデュース」連呼するサビがちゃんと美しく感じられる。そういう部分の配慮がこだまさおりの凄みではないかなぁ。

大体言いたいところはそんなところなのだが、かえでちゃんときいちゃんで星座被りが発生してしまったんだけど、これはどういう顔をすればいいんだろうか。
かえでちゃんかきいちゃんのどちらかが射手座の星座ドレスを着ないということなのか? いやもしかしたらきいちゃんはずっとプロデューサーとしての出演で、本編中ではステージに立たないということなのかもしれないけど。
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