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2013年ベストアニメ五選について

今年も残り僅か! この記事を読んでいる読者の一部は既に冬コミ一日目が終わって既に二日目への英気と根気と資金を溜め込み、薄い本という名のタカラモノズを入手するべく戦略を練っている頃だろう。冬コミが始まると本当に今年も終わりなのかーということを実感する次第でして、色々思い返してみると今年もまあ色々あったように思うところで。
昨年の今頃の俺が、ずっと放置していたこのブログを3日に一度程度の更新とはいえまさか再び継続的に更新することになるだとか、そもそもコミケに合わせて薄い本を作ったとか、そんなことを想像していただろうか。
そして来る31日には『魔界戦線』で冬コミにサークル参加とか、色々と穏やかじゃなさすぎる展開に、盛大な死亡フラグの匂いを感じ取っているわけだけど、その件については一先ず三日目を終えてから考えたいと思います。あ、冬コミですが、三日目のム-43a魔界戦線です。新刊はアイカツ!なので買って読んでまた買ってください。
さて、ブログの更新を再開したこの一年を振り返ってみて思い出すことは何かというと「アニメの話しかしてねぇな」ということであり、ならば今年の締めくくりとして相応しいものは何かというとやっぱり「今年面白かったアニメ」しかないんじゃないだろうか。というかそれしか思いつかねぇ。
そんなわけでベストアニメ2013の話だけど、選考基準としては「今年放送終了のアニメ」かつ「好きなアニメ」という選定です。

■プリティーリズム・ディアマイフューチャー


プリティーリズム・ディアマイフューチャー 1stクール [DVD]プリティーリズム・ディアマイフューチャー 1stクール [DVD]
(2012/12/19)
大久保瑠美、高森奈津美 他

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今年を思い出した時に一番最初に思い浮かんだのが『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』。
前作の主人公、春音あいらに喧嘩を売ったところから始まった上葉みあとPrizmmy☆、そして親友であるヘイン達との物語が今年の3月を持って無事に完結。「オーロラドリームから続くシリーズの一つの集大成」と言っても過言ではないグレイトフルシンフォニア編とアイドルやスターの使命というものにまで言及し、一番を目指すということの意味を改めて問うたこの作品を、アイドルアニメが好きだと公言している俺が上げずにいられるだろうか!
全編にわたって大好きだと言っている作品ではあるんだけど、「努力だけは誰でも出来る」という事を作中の人物(それも中学生)に言わせる辺りの競争社会の苛烈さと残酷さを踏まえた上での、上葉みあの見せてくれた未来は例えそれが虚像であるとしても、彼女達が描いた未来の姿というものは美しく、その美しさが残酷な現実を生きていく活力になるというメッセージは、俺の中では今も心に刺さって抜けない偉大な刺になっています。
いや本当に偉大なので見てない人は是非。

■ラブライブ!


ラブライブ!  ~国立音ノ木坂学院案内~ [Blu-ray]ラブライブ! ~国立音ノ木坂学院案内~ [Blu-ray]
(2013/12/25)
新田恵海、南條愛乃 他

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今年の開幕はほぼ『ラブライブ!』で始まったと言っても過言ではない! というのも俺はニューイヤーライブに参加していたからなんだけど、放送が始まるまでは「京極尚彦だから大丈夫だろう。菱田監督の弟子だし!」と思いながらも若干不安を抱えていたのも今は昔。いざ放送が始まってみれば、μ'sの九人のドラマとしてとても素晴らしいものを見せてもらい、ギャラクティカありがとうの精神。サンキュッ!
6月の3rdライブ、そして来年の2月の4thライブ。そして春には二期が決定しているなど『ラブライブ!』はまだまだ続くわけだけど、去年の今頃に想像していた規模とは比較にならないほどファンが増えた本作は、今年を代表する作品の一つだと言い切っても言い過ぎではないと思います。
ちなみに冬コミでは既刊としてラブライブ!の本も持っていくのでよろしくお願いします(宣伝)

■あいまいみー


あいまいみー 【DVD】あいまいみー 【DVD】
(2013/03/22)
大坪由佳、内田彩 他

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今年一番ヘビロテしたアニメは何かというと『あいまいみー』。
尺は3分と短いながらも一連の流れの中で繰り広げられる想像の斜め上を行く展開とギャグっぷり!にも関わらず一話の話として起承転結が意外としっかりしていて、何度見ても飽きない。また声優の熱演(とりわけミィ役の内田真礼と麻衣役の内田彩の頭のネジが全部吹っ飛んでると感じてしまうほど凄い)っぷりは今年のアニメでも有数の迫真の演技だったように思うところで。以上の理由により本作は「酒の勢いで購入しても損はしない」という作品だと言い切ります。
なので年末年始に酒の勢いで購入することをおすすめします。責任は取らないけどな!

■アイカツ!(一年目)


アイカツ! 1 [DVD]アイカツ! 1 [DVD]
(2013/03/02)
諸星すみれ、田所あずさ 他

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「私の熱いアイドル活動、アイカツ!始まります」という諸星すみれのセリフから始まる『アイカツ!』も既に二年目に突入しているわけだけど、何故二年目に入っている=まだ続いている作品が「今年終了の作品から選ぶ」ということになっている五選に入っているかというと、一年目で一区切り付いたからだ! だから『アイカツ!』が「一年目」という区切りでベストアニメに選ばれてもいいじゃない!
星宮いちごが神崎美月のライブを見てから突き進んできた一年の物語は、彼女達に「アイドル」と「ファン」というものを考えさせ、「アイドルが一個人として追い求めるもの」というものを描き切った一年目というのは面白いものだったと思います。勝っても負けても彼女達のアイドル活動が続いていく。その未来に期待しちゃう!という意味でも本作をベストアニメに上げておきます。なお年末年始ということで、バンダイチャンネルで40話以降が無料配信しているそうなので、興味がある人は是非。

■WHITE ALBUM2


WHITE ALBUM2 1 [Blu-ray]WHITE ALBUM2 1 [Blu-ray]
(2013/12/25)
水島大宙、米澤円 他

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原作が大好きだからー! というのは冗談だけど、アニメとしても大変よく出来ていてほぼ満点と言ってもいいんじゃないだろうか。この三人の関係性が大事な作品であるため、一人と一人と一人だったものが三人になって互いが相手のことを考えるからこそ傷つけられ苦しんでいく。
その切なさを演出する手法がとにかく上手い。一話冒頭で文化祭ライブを見せておくことで「ここに行き着く物語」のように錯覚させておくストーリーテリングもさることながら、7話までかけて丁寧に三人になる過程を描き、本作においてもっとも重要な「三人でいられて幸せだった記憶」と「それを象徴する楽曲の誕生」をやり遂げた。その上で続く三人が相手のことを考えれば考えるほど自分を犠牲にし、傷ついていく姿はもう心が悲鳴を上げるほど切なく狂おしい。
あの幕切れもこの後に終章が続く事を考えると「何もかもこれから」としか言えないし、そのあまりにも「時間切れ」な感じは本当に見ていて辛いものが。とはいえ圧倒的に面白かったのも事実だし、音への強いこだわりは作品の没入感をあげていたのでこの点も素晴らしい作品だったかと。
ところで『終章』はともかく『coda』に関してはアニメの出来が良すぎてもう二度とやれないと思う。つらすぎる。



以上五本を上げておきますが、他にも色々と素晴らしい作品があったのもまた事実。来年もまたそういう作品と出会えることを祈りつつ、残り少ない2013年を楽しんでいきたいと思います。

ところで『烈車戦隊トッキュウジャー』のメイン脚本家が小林靖子らしくって、「何この東映の虚淵玄イジメ」とか思ったんですけど、『龍騎』っぽいものを目指した『ガイム』に対して、戦隊側がぶつけてくるのが『龍騎』で脚本を手がけた小林靖子って!
どうなんだろうな。まあ面白ければ何でもいいんだけども。


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■DREAM WING(C87新刊)


■プリズムアライブ(C86新刊)
44829979_m.jpg
とらのあなで委託中

■スイッチオン!(C85新刊)
アイカツ3
とらのあなで委託してました

■RUNWAY
表紙
とらのあなで委託してました

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