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『ラブライブ!μ’s→NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~』に行ってきた話

『ラブライブ!μ’s→NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~』に行ってきたのだが、まさか『ラブライブ!』がさいたまスーパーアリーナで、それも二日間のライブをすることになるとはな!とか言ってた6月からもう半年以上経過した今日と言う日を、五体満足で迎えられたことをとても嬉しく思う。割とその事実だけで割と感じ入るものがあるのだが、一日目をライブビューイングで見ていたら人前なのに涙を流しそうになったわ!

そこまで感動したのは、ひとえにμ'sとしては演者もファンもスタッフも今までにないレベルで最高のパフォーマンスをしてくれたからということに尽きるのだが、まず演者について詳しく書くとμ'sは今まで三回ものワンマンライブを成し遂げてきたのだが、1stよりNYライブ、NYライブより3rdライブと規模が拡大するごとに確実に成長し、よりパワーアップしたライブパフォーマンスを見せてきた。


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そのパフォーマンスというのはまあMCであるとか、楽曲だとかダンスパフォーマンスの事だったりするのだが、一回前よりも劣っていたということは一度もなかった。南條愛乃がいなかったNYライブにおいても、南條愛乃がいない分を他の演者達が全力で盛り上げ、彼女のいなかった穴を埋めたし、ただ埋めただけでなく「いつもと違う面白さ」をファンに見せてきたのである。
そして3rdライブではNYライブで欠席した南條愛乃も参加し、1stライブよりもNYライブよりも楽しいライブを見せてくれ、これについては普段イベントレポートなんて面倒くさくて書かない俺も書いてしまうほどに感動したわけなのだが、さて今回。前回のパシフィコ横浜からまた大きな会場へと変わったわけなのだが、その会場というのが国内でも最大規模のさいたまスーパーアリーナ。それも一日だけのライブではなく二日間と「これの後に続くのはもうツアーぐらいしか無い気が」という雰囲気漂う今まででも最大規模のライブとなった。
そんな「さいたまスーパーアリーナ」という大きな会場の中で、彼女達のパフォーマンスは確実にパワーアップしていて、今までにないほど凄い物を見せてくれた。
さいたまスーパーアリーナというステージを縦横無尽に駆けまわり、様々な魅力を見せてくれた。例えば花道でのパフォーマンスなんかは今までのμ'sでは見られなかったものだし、楽曲ごとにフリーパートのような部分が設けられていて演者達が自由に振舞っていて、今回の会場だからこそ見られたパフォーマンスが随所にあった。
もちろん今までのライブで見せてくれたパフォーマンスも健在だったわけなのだが、より安定していたりパワーアップしていたりしたのは押さえておきたい。
振付師が以前インタビューで「会場が大きくなるほどに成長している」ということを述べていたのだが、国内最大規模の会場となったことでその成長具合も素晴らしく、パフォーマンスとしての完成度と言う意味でも3rd以上だったし、これがまだ一日目だということを考えると二日目は「この会場により合わせてくる」ということが考えられる(アニサマなんかでは当然歌ってるんだけど)わけで、より素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待している。
次にスタッフについてだけど、今回のライブの良さの一つに「ライブ全体での一体感が頭一つ飛び抜けていた」というのがあって、これがどういうことかというとライブの開幕パフォーマンスで「モニターに映しだされた観客席にはゴンドラに乗ったμ'sの九人が登場する」という事をやったのである。ライブの演出で拡張現実とか穏やかじゃなさすぎる。
元々演者自体も「あくまでキャラクターがステージに立っている」ということを意識していた部分はあったし、キャラクターと声優があんまり切り離されてない事がラブライブ!のライブの面白さにもなっていたわけだが、今回はアニメ側から歩み寄っていて、ステージ上のその「切り離されていない=キャラと演者が混ざり合っている」という感覚がより強調されるような演出が見られたというのは大きいのではないかと思う。
3Dモデル自体は流用(vitaじゃなくて6thシングルPVのものだと思う。とはいえ、一曲目はその6thシングルだったので統一感はある)だったし、アニメーションについてもモーションをただ組み込んだだけで、髪が胴体にめり込んでいたりと作りとしては荒い部分は目立つのだが、没入感と統一性を与え、演者とアニメの両方が全く浮かない=ライブだからこその非日常感が生まれていたので今後もこの技術を使い続けることで改善されていくだろう部分だと思うし、拡張現実的手法による3DCGアニメだけでなくアンコール前に今回のためだけに製作されたアニメパートなんかもあって、このアニメは「μ'sの九人が会場のファンのアンコールの声を聞いてそれに答える」という内容なのだが、このアニメパートの作りとしては「一枚階層を重ねる」と言う効果が大きいと思う。ここで「一枚階層を重ねる」というプロセスを踏むことは、言ってしまえば観客の声がダイレクトにアニメのμ'sに伝わってる感にもつながる部分で、それによりステージ上の演者とアニメキャラの方の混ざり合い具合が強くなっている。結果としてライブ全体での演出の統一感が出てきたというのは今回のライブにおける最も凄いところなのだが、一歩間違えば滑ってもおかしくないだけに、今回のスタッフは「よくやったな!」と賞賛に与えられてもいいと思う。俺は大絶賛する。
ファンについてもこれだけ大きな規模なのに統率がとれていて、「皆この作品が好きなんだなー」というのが伝わってきた。俺は明日この会場にいるんだよな……と思うと、色々楽しみである。

大体一日目についてはそんなところだが、明日は二日目ということでまた違ったものを見れそうな気もする。
そのことを楽しみにしておく。



追記という形で二日目について書いておく。
機材トラブルで拡張現実を用いたオープニング演出が凛ちゃんからの表示となっていたり、『LOVELESS WORLD』で音響トラブルが発生したりと一日目では見られなかったようなトラブルが散見されたものの、全体としては一日目も良かったが二日目はトラブルにも負けない全力のパフォーマンスを見せてもらったという印象が強く残っている。
楽曲としては一日目がアニメ関係中心のセットリストだったのに対して、二日目は今までの曲+ユニット曲と言うまとめ方をしていて、それぞれを見事に差別化してきた事は賞賛に値する。
一部共通であることがその一日目・二日目の違いをより強調するような形になっていて、それぞれの日だけで使われた曲のオンリーワン感はかなりあったのではないだろうか。この辺は二日目のBiBiのコール&レスポンスやlily white恒例のアンケート、Printempsの自由すぎるMCなんかにも現れていたし、一日目の入れ替わりでBD特典楽曲を歌う一連の流れの畳み掛けるような流れでも感じた部分ではあったのだが、両日共にセットリストは同じ!ということはなかった事だけで印象に強く残る。
また一日目では『なわとび』などステージ演出で凝ったものを見せてくれたわけなのだが、二日目もその辺は健在だったように思う。
BiBiがまさか飛び出してくるとはな! 開幕『Cutie Panther』でPile様が飛び出してきた時は「しまった! 一日目ではこれやってなかったな!」と思ったのです。
『LOVELESS WORLD』の音響トラブルだけど、確かに音響トラブルはあったのでソフト化される時には調整するんだろうけど、曲が乱れた時に一切ブレずにパフォーマンスし続けた新田恵海と、皆を引っ張ろうとさらにパフォーマンスのレベルを上げたこの曲のセンター、楠田亜衣奈は褒められても良いと思う。特に楠田亜衣奈については二日目のMVPと言い切っても良いような気がする。それぐらい凄いものを見せてもらった。あとまさかライブでこっちが歌うことになるとは。いやまあくっすんの誕生日を祝えたのでいいんだけど。
あと今回は『友情ノーチェンジ』や『baby maybe 恋のボタン』などが復活したのだけれど、二日目で使われた『Mermaid festa Vol.1』は『LOVELESS WORLD』からの流れ、そしてその後に続いた『No brand girls』『Snow halation』の流れもあって、クライマックス感が半端無くて強烈すぎた……!
あ、それとアンコール用アニメはセリフがちゃんと変わっていたなぁ。アニメなので台詞の変更は容易なんだけど、台詞が変わった事でアンコール用アニメの印象も大きく変わったと思う。正直涙が出そうになった。

μ'sとしては四回目のワンマンライブとなる今回だけど、振り返ってみると演出やパフォーマンスのレベルもあって3rdまでと比べると一段上のステージに上った印象を受ける。
大体落ちてくるものは全部やったわけだし、特効もあった。『にこぷり女子道』限定とはいえバックダンサーも使った。
本当にもうライブで使われる演出は大体使いきったわけなのだが、それが出来る存在になったんだなーと思うと感無量である。
次は2015年1月31日と2月1日にさいたまスーパーアリーナ! それもスタジアムモードということで、また一年間生き残らなければならない理由が出来たなぁ……。
その前に4月からの二期か。楽しみだなぁ。

それではμ's! ミュージックスタート!



しかし内田彩の髪の色が変わってて「ウィッグか? でも揺れ方がウィッグの揺れ方じゃないぞ……」と思ってたら地毛で、自身の演じることりに歩み寄っている感があったのだけは書いておきたい。あれ本当に虚像力高い。
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1件のコメント

[C1460] 再び埼玉へ!

「後一年生き残る理由ができた」
というくだり、ものすごく共感できます。

2日目、音が乱れ出して、それでも動きは乱れずしっかりやり通した彼女たちの凄みを垣間見ました。
それもあってか、あの空間が、時間が本当にエンドレスだったらいいのに何て思ったとき、
涙が止まらなかったです。それくらいに素晴らしいライブでした。



来年、また彼女たちのライブを共有できるひを楽しみにしてます。
  • 2014-02-11
  • ツカサ
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