Entries

『ラブライブ!サンシャイン!!』太陽の存在を感じさせる妹分、Aqoursについて

デレステ。「黄木あじみ」の名前で黙々とイベントだけこなしているのだが、マラソンイベントの次は運極イベントである。また体力を使うイベントを……と悪態づきたくなるが、ストーリー解禁のついでにこなせるだけマシと言えばマシだ。何より「上位報酬」というものがないので誰でも等しくSR星輝子やSR綾瀬穂乃香を入手するチャンスが有るというのは大きい。ドロップ率はセンターにしたアイドルのスターランクに依存するとはいえ、レアクラスのアイドルならボロボロ落ちるので落ちたレアをスターレッスンしてスターランクを上げれば確率を上げることが出来る。確率は低いがSRクラスのスターランク上げも出来るのだ。コレほどまでにぬるいイベントでいいのだろうか……。まあSRぐらいなら十連ガチャを回せば出るんだけども。無課金だがガチャ限SRだけで五枚ほど所持しているし。
でもこのイベントで目指さないといけないのは「この機会にスターランクを上げるだけ上げたアイドルを一枚作っておく」だよなぁ。レアでもいいんで上げておかないと、次に同様のイベントが開催された時にSRを入手出来るかどうかに関係してくるわけで。今のうちに上げられる奴は上げた方がいいね……。ドロップしやすい琴歌あたりでいいから。



廃校の危機にある母校を救うために立ち上がった九人の少女達のスクールアイドルの日々を描いた『ラブライブ!』。
2013年のアニメ化によって十代を中心に絶大な支持を獲得。その人気に後押しされて2014年に放送されたアニメ第二期も好評を博し、二期最終回で発表された完全新作劇場版アニメである『ラブライブ!The School Idol Movie』は2015年10月現在もなお上映されているロングランヒット作品となった。
そんな『ラブライブ!』の妹分として2015年2月末から企画展開を開始し、10月7日に「君のこころは輝いてるかい?」でCDデビューを果たした作品が本作『ラブライブ!サンシャイン!!』である。
静岡県沼津市にある浦の星女学院を舞台に、学校を盛り上げるために高海千歌を中心として結成されたスクールアイドル「Aqours」の活躍を描いた本作だが、『ラブライブ!』の妹分に該当する事もあって『ラブライブ!』をある程度踏襲するような要素が随所で確認することが出来る。
例えば『ラブライブ!サンシャイン!!』における彼女達の目的は「生徒数の少ないこの学校を盛り上げる事」だが、これは「入学者数現象による廃校の危機」という『ラブライブ!』の路線を踏まえてのものだし、小原鞠莉のイタリア系フランス人の血を引くハーフと言う設定も、『ラブライブ!』の絢瀬絵里のクォーター設定から来たものだろう。スクールアイドル活動の発起人となる二人の名前に「高」という文字が含まれているなど、随所に散りばめられた要素が本作が『ラブライブ!』であること印象づけてくれるが、一方で『ラブライブ!』では見られなかった要素も盛り込まれている。
黒澤ダイヤと黒澤ルビィの姉妹設定やご当地色を感じさせる国木田花丸の方言設定などは『ラブライブ!』には見られなかった本作独自の要素だが、そんな本作の独自要素の中でも特に面白いのが桜内梨子の「秋葉原からやってきた転校生」と言う設定だ。
秋葉原周辺で完結していた『ラブライブ!』と静岡県沼津市が舞台となる『ラブライブ!サンシャイン!!』を繋ぐ接点としても機能している点だが、面白いのは桜内梨子の「都会からやってきた転校生」と言う設定が酒井和男が監督を務めた「君のこころは輝いてるかい?」のプロモーションビデオでは「スクールアイドル活動の発起人である高海千歌とのダブルセンター」という強調された表現になっていることだ。
こうした点は『ラブライブ!』との違いを意識させると共に、この『ラブライブ!サンシャイン!!』と言う物語が「先祖代々この土地で暮らしている」高海千歌と、「秋葉原という都会からこの場所にやってきた」という桜内梨子の出会いによって生まれた物語であることを印象づける。
またプロモーションビデオでは作品のタイトルにも含まれている「サンシャイン」、つまり太陽の光が特に意識されている。
俯瞰ショットの多用やキャラクターよりも空に比重を置くかのように画面上部を大きく使っている画面レイアウト、木漏れ日やキラキラとした水面など「そこに太陽がある」という事を意識させるのだが、興味深いのは太陽そのものは一度として描写していない事だ。本作において太陽の描写は反射によるキラキラや差し込む光、パーティクルといった間接的なものとして留められているのだが、だからこそ太陽がいつも彼女達の頭上で輝いていることを実感させてくれる。
ここまで徹底して太陽を描写しなかった事はプロモーションビデオの終盤において魅力的な効果をもたらしている点にも注目したい。
プロモーションビデオの終盤ではAquorsの九人がステージに印刷された太陽を中心に集まる姿を俯瞰視点で捉えているのだが、ここで行われているのは太陽とAqoursの九人の同一化だ。ここまで徹底して直接的に太陽を描くことを避けてきたからこそ、いざ太陽が描かれた時にその太陽に集まるAquorsの姿をキラキラ輝く太陽のような魅力に溢れたものへと変えてくれている。
こうした拘りと一貫された太陽の演出がある事が『ラブライブ!』とはまた違った、『ラブライブ!サンシャイン!!』らしさとでもいうべき輝きを感じさせてくれるのだろう。

高海千歌が『ラブライブ!』の主役ユニットであるμ'sのファンである設定を踏まえてみると、「冒頭の学校へと続く道を駆けていくシーンは、彼女なりのμ'sへのリスペクトとして入れてきたのではないか」と思えてくる等、想像する余地を多分に遺した描写や、メンバーの間を縫うように縦横無尽に駆けまわることで臨場感を生み出すカメラワークなど、全体的に見てもリッチな作りとなったプロモーションビデオで鮮烈なデビューを飾ったAqours達。
彼女達の物語、『ラブライブ!サンシャイン!!』は今ようやく幕を開けた。
『ラブライブ!』と共にサンシャイン!!な彼女達の活躍にも注目していきたい。

 






スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://ilya0320.blog14.fc2.com/tb.php/2184-18398249

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

魔界戦線


■DREAM WING(C87新刊)


■プリズムアライブ(C86新刊)
44829979_m.jpg
とらのあなで委託中

■スイッチオン!(C85新刊)
アイカツ3
とらのあなで委託してました

■RUNWAY
表紙
とらのあなで委託してました

プロフィール

水音

  • Author:水音
  • tumblrの方が積極的に更新してるマン。
    面倒くさがりなので、Twitterのほうが捕まります。

    魔界戦線



    連絡先  :mizune.moon.sounds@gmail.com
    @を半角にして下さい

カウンター