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『プリパラ』2015シリーズ完結によせて

真・女神転生4FINAL。ようやく一周目をクリアしたのだが、今回のメガテンは「唯一神のせいで存在を歪められてしまったインド神話や仏教、北欧神話といった多神教の面々が、唯一神の作り出したこの世界を滅ぼして、人類を救済しようとする」と言う話で、まあイスラム教やキリスト教から怒られても仕方がない内容ではあると思う。久しぶりに四文字の名前を出した上に四文字がラスボスだからな……。ラスボスなのでそんなこととは関係なく殴るわけですが。
でも今回は伝奇的に熱い作品だった。「他宗教では悪魔として扱われている存在が、別の宗教では神として扱われている」というのはよく見られるのだが、両者を同一の存在であると定義して悪魔から神へと転生させているのだ!これが熱くないわけがあるか!思わず燃えたわ。 まあどう見てもマツコデラックスな弥勒菩薩が、ミトラ神に転生した瞬間、可愛げを失って結構がっかりしたけどな!
『真・女神転生4』というくくりでみるとニュートラルルートだけを別売りにした分ガッツリ掘り下げたゲームという感じではあるんだけど、伝奇的にも熱いし、何より来週配信が予定されているクレオパトラが可愛かったり、パートナーの一人であるトキが久野美咲の声で甘えてくる素敵ゲーなので興味ある人はやってみるとよいかも。死ぬけど。チュートリアル的な戦闘ですらHP60時に20とか平気で食らわせてくるので油断すれば即死だけど。



3月8日に『プリパラ』の2015年度最後のアップデートが行われた。四季のプリンセスコーデを巡る物語も今回行われたアップデートで無事に完結ということで、今回のアップデートで追加されたドリームパレードメドレー」はサイリウムコーデのように色鮮やかに輝く乗り物をステージに、『プリパラ』で実装されている全ての楽曲から四曲+「ドリームパレード」一曲の全五曲をメドレー形式でライブしていく特別仕様のライブとなっている。ともすれば下品な印象を残しそうな特製ステージだが、そこは絶妙な色彩センスでまとめられており、センターを飾るアイドルが乗り物を走り回りながらチームメイトとライブする映像は、この一年間の『プリパラ』の集大成に相応しい出来だ。未プレイな方もこの「ドリームパレードメドレー」だけはその目で確認してほしい。

そんな『プリパラ』だが、この一年間のアップデートを一言で表すのなら個人的には「『プリパラ』の本質的な面白さはそのままに、ユーザー体験に変化をつけることに成功した」というところになるだろう。
ユーザーインターフェイスの整備に細部の不親切な部分の改良、PRやSRと言ったレアリティが高いものがプリズムストーンショップに並んだ時に特別な演出を挟むなど、プレイした時の印象は一年目と大きく変化しているのだが特に大きいのはドリームシアターライブの実装だ。
従来の三人チームに二人加わった五人チームでのライブとして今年度から新たに加わったドリームシアターライブは、「ホログラム演出」と言う設定の元で楽曲の持つ世界観をより具体的な形へと落とし込んだライブ演出となっており、従来のライブとは全く異なる印象を残す。特にサイリウムエアリーの実装以降は五人のアイドル達が会場内を飛び回るということもあって迫力も抜群。2月14日からゴールドエアリーを超える存在として追加されたファイナルエアリーとプラチナエアリーを出す事に成功すれば特別なカメラワークとなるため、センターに立つアイドルを特別な存在へと変えてくれる。
このドリームシアターライブは通常ライブを三回プレイするとプレイ出来るようになる、いわば「スペシャルモード」と位置づけられている事もあり、ドリームシアターライブでしか排出されない通常のプリチケ二枚分の大きさのドリチケの存在は、そのスペシャル感を感じさせる点でも秀逸なギミックだろう。ランダムではあるがマイキャラをアップショットで捉えたものやライブ中を捉えたライブチケなど、ドリチケにも様々な変化を与えるような仕掛けが施されており、「世界で一枚しか無い自分だけのチケット」というプリチケの魅力をドリチケは更に向上させた。
また毎月プレイしてもらうための仕掛けとしては実装されたスタンプシートも面白いもので、「最低でもこれだけは全部回収する」と決めてプレイするゆるくプレイしていた自分でも思わず熱が入ってしまうほど楽しませてもらった。
またドリームシアターライブ周りと比べると印象としては薄いが通常モードとなるプリパラTVライブも見事な進化を見せてくれた。
元々一年目の段階である程度完成されたものとなっていたが、二年目から追加された楽曲は演出面で驚かせるものが多かった。
アニメでも驚かされたあのガニ股ダンスを本当にそのまま再現してしまった黄木あじみの「パニックラビリンス」に、マイクスタンドやバックダンサーの中にヤギがいたりする緑風ふわりの「地球が恋するうたうたい」など挑戦的なものが多く、通常モードだからといってスペシャルモードであるドリームシアターライブに全く見劣りしていなかった点は評価したい。
また1月20日のアップデートでチームランウェイが実装された事で、ゲーム性そのものもドリームシアターライブとは違ったものへと変化。プレイした印象もドリームシアターライブと異なるものとなっており、スペシャルモードとの差別化としては良いものではないだろうか。
『プリパラ』全体で言えば、緑風ふわりと紫京院ひびきの登場に伴って従来のラブリー・ポップ・クール・プレミアムの四つの属性に加えて、新たに「ナチュラル」と「セレブ」が追加された事はゲーム面から見ても大きな変化だが、ドリームシアターで手に入るコーデや市販されているプリチケセットなどに両属性のPRが収録されているなどゲーム内外に救済措置が多く用意されていた事を忘れてはならない。
『プリパラ』二年目の面白さは、今までの面白さを損なわないように細心の注意を払いながらも、常に「新しいもの」を追い求めていたからこそ生まれていたものなのだから。

三年目からはプリチケの仕様が大きく変化する事に伴い、現在の『プリパラ』に実装されている幾つかの機能は廃止されることになる。
特にコーデ育成機能の廃止は痛いところだが、それは「コーデの育成が完了しているかどうか」を無視して好みだけでコーデを決めて楽しめるという事でもある。
『プリパラ』もまもなく三年目へと突入しようとしている。
新たに四月から始まる神アイドルシリーズを楽しんでいきたい。










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