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『KING OF PRISM Over The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!』一つのゴールを迎えて次の未来へと向かうプリズムスタァの軌跡について

東京ゲームショーで『KING OF PRISM』のVRソフト発売が発表されたそうで。「正気か!」というのが率直な感想になるわけですが、公式が一番頭のおかしなことを考えてくるのが『KING OF PRISM』ですから、これも当然の帰結なのでしょう。だからといって、他社が『アイドルマスターシンデレラガールズ』のVRでライブを鑑賞できるソフトを出します!といっているタイミングでこれを出してくるのは正気とは全く思えないんですが、なんというかまあいいや。何回でも見られるのなら実質無料ですし、五万円程度なら必要経費で出しましょう。
で、コレの売上次第では当然シュワルツローズ版も出るんですよね? 俺、バーニングソードブレイカーを腹筋で弾き飛ばす大和アレクサンダーの写真が撮りたいんで是非よろしくお願いします。



2015年10月にわずか200人ほどの会場にて発表され、2016年1月9日に無事に公開を迎え、ソフト発売された今現在もなお上映中と異例のロングランヒットとなった『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。9月11日にはそんな『KING OF PRISM』の公式イベントとして東京国際フォーラムにて『KING OF PRISM Over The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!』が開催されたのだが、発表から今日まで応援し見守ってきた人間の一人としてこれだけは断言しておく。
このイベントは『KING OF PRISM』にとって一つのゴールであり、そして次へのスタート地点となるイベントであったと。
イベントとしては大まかに分けて三つのパートで構成されている。
まず最初に行われたのは『劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm』の応援上映会だ。
『KING OF PRISM』の名物にまでなった応援上映会だが、全国各地で同時にスタートし、同じように盛り上がった応援上映会は今回が初。前述したように当初は200人ほどの会場で発表された本作が、ライブビューイングとはいえ全国各地で二万人が同時に応援するような作品になったという事実は、今日まで応援してきた者の一人としてはそれだけで落涙するほどの感動がある。今日までの奇跡じみた歩みとファンの応援が作り出した光景はまさしく最高の景色であった。
「全国同時応援上映会」という狂気的もとい感動的なイベントの後、続いて行われたのは「Over The Rainbow」の三人――神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキの三人を演じた声優陣(柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)によるトークショーだ。
司会を務めるのはプリティーリズムシリーズ初のクリスマスイベントとして2013年12月に開催された プリティーリズム・レインボーライブ LIVE in クリスマス2013 ~プリズム☆ファンパーティー~」でも司会を務めた鷲崎健。軽妙な語り口でありながら、ペース配分とメリハリの効いたMC技術は相変わらず健在だ。
今回のイベントでも自転車に乗せた増田俊樹をステージの端から端まで誘導してファンサービスをやってみせたり、三人でいるとボケ倒してグダグダになりそうなオバレの雑談を上手く切り上げて次の話題へと移していたりと飽きさせず、長引かせず、そして満足度の高い見事な司会技術を見せてくれた。特に「三人がファンへ応援する」と言うコーナーでは「下ネタやめろよ!」が前フリとして機能してしまい、「尺八」「テクニシャン」が下ネタと化す風評被害を巻き起こした「尺八演奏者への応援」では誰もが思ったところに切り込んだのは秀逸であった。ちなみに内容は別に下ネタでも何でもなく、前フリのせいで下ネタに聞こえてしまったというだけのただの事故である。ひどい。なお尺八は増田俊樹@仁科カヅキで前野智昭@速水ヒロは「富士山登頂にチャレンジする人への応援」、柿原徹也@神浜コウジは「ロードバイクで友人に置いて行かれる!と言う人への応援」であった事を付記しておく。
そしてアンケートの直後にサプライズとして「応援メッセージ」として綾瀬なる・福原あん・森園わかな・小鳥遊おとは・りんねと涼野いとが登場。中の人駄々漏れのメッセージと、ガヤに命をかける中の人が憑依したとしか思えないりんねの応援は笑いを誘った。「バーニングソードブレイカーが折られるわけがない」のである。そーだそーだ!
応援メッセージの後に行われたのは朗読劇。今回のイベントのために青葉譲が書き下ろしたその朗読劇の内容は「今夜は寝かせない」シリーズの発展形である「朝チュン」な新作プリズムジャンプを制作するというもので、詳細については各種メディアで取り上げられているため割愛するが、速水ヒロは「絶対アイドル!」らしい王道の朝チュン体験、仁科カヅキは男らしさからの胸キュンへの変化が熱いサンライズな体験、神浜コウジは料理上手なコウジらしいネバネバ体験であった。神浜コウジと柿原徹也は「ボンゴレビアンコ」に続いて、またしても特定の食べ物に対して「エロい」と言う印象を植え付ける風評被害を巻き起こしたが、もはや二人の芸風として認知していくしかないのではないだろうか。有識者の意見を求めたいところである。
この他にもステージ登場時に乗っていた自転車の話題になった時に柿原徹也が前野智昭を「福ちゃん」と共演した『弱虫ペダル』のキャラの名前で呼んでいたりと仁科カヅキ以上にフリーダムな振る舞いを見せる柿原徹也が印象的であったが、始まりがあれば終りがあるのがイベントというもの。挨拶もそこそこに三人は退場。このまま終わりか……と思いきや、ファンの期待通りに新作の告知。大きな歓声が上がった。
そしてアンコールとしてOver The Rainbowの三人が再び登場し、『プリティーリズム・レインボーライブ』の最後に使用され、『KING OF PRISM』でもオープニングを飾った「athletic core」を熱唱する。
「過去に怯えるか? 否! 今!! 振り絞り挑め 延長戦」「負けたって…負けたって… one more狙う不屈core」。
ファンの応援によって上映期間が当初の予想を超えるほどに延び、それに伴い上映劇場も拡大していき、ついには待望の新作続編にまで辿り着いた今、三人が歌ってみせた「athletic core」は全く別の印象を残す。無謀であり無茶な企画であることは間違いない。しかし無茶で無謀でも決して諦めず、延長戦を仲間達と全力で戦い抜いたからこそ今がある。
「虎視眈々と次を狙っていく!」という決意表明から全力で足掻き続けて仲間達と掴みとった勲章へ。
このステージで彼らが見せた「athletic core」はこれまでのものではない。『KING OF PRISM』とOver The Rainbow、そしてファン達が全員で掴みとった、「最高の結果」を象徴するものなのである。

『KING OF PRISM』は一つのゴールを迎えた。しかしこのイベントから次の物語が始まっていく。
次の物語――『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』は延長戦ではない。多くのファンとスタッフの想いが宿った熱い本気の戦いになるはずだ。その戦いの幕が開くのは2017年6月だという。
希望の虹が指し示した未来へと全ての人達が辿り着けるように。そして多くの人達とその戦いの結末を見守るために。
この応援が結実した瞬間の喜びと煌めきを抱きしめて、戦いが始まるその日まで歩み続けていきたい。


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