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『プリパラ』トリコロール結成とひびき様の成長と決意について

シャドウバース。新パック「ダークネスエボルヴ」が実装され、カードプールが大幅に追加が加わったので新しいカードを採用したデッキの構築が楽しくて仕方がない。一気に環境が変わったので、今までのデッキが通用しなくなってるのが最高だ。ダークネスエボルヴ実装前の自分は主にコントロールヴァンパイアとミッドレンジロイヤルを主軸として使っていて、たまにサタンビショップやサタンドラゴン、紋章冥府ウィッチを使う程度だったのだが、ダークネスエボルヴ実装以降はヴァンピィによるバーンダメージで相手にプレッシャーをかけていくアグロバットヴァンピィ、コントロールロイヤル、竜巫女と手札を捨てるカードを駆使してアドバンテージを取っていく荒牙天翼バーンドラゴン、アグロネクロなんかを使うことになって、今までとは違う動かし方を要求されてとても楽しい……。特に今メインで使っている疾走ガルラビショップはビショップなのに序盤から中盤にかけて安定して削りきれるデッキで楽しすぎる……。トドメになりそうなカードも多いし、本当に良いデッキですわ。
あとはエイラビショップも強いですね。エイラがなぁ。ライフを回復する手段を多めに積めるのでなぁ。まさか1点から回復連発して15点まで回復できた時は楽しすぎた。相手にしてみりゃ堪ったものじゃないだろうけど、アレは強いわ……。



『プリパラ』114話でついに紫京院ひびきがファルル・緑風ふわりとチーム結成の儀式を行い、トリコロールが誕生した。
パラ宿で開催される事になった神アイドルグランプリに出場するべくプランスのプリパリから戻ってきたのが108話のことで、無事にチーム結成となったのが前述したように104話なので『プリパラ』にしては珍しく時間をかけて物語を紡いだわけなのだが、紫京院ひびきがこの結成の日を迎えるまで様々な物語と奇跡と成長があった。無事にチーム結成を果たし、115話でトリコロールが神アイドルグランプリに優勝を果たした今、改めて紫京院ひびきについて振り返ってみたい。

紫京院ひびきが『プリパラ』に初めて登場したのは50話「パルプスの少女ふわり」のことだった。
自身がプリンセスとしての資質を見出した緑風ふわりとともにパラ宿へとやってきたひびきは「完全無欠」の四文字が相応しいほど完璧で高貴なプリンスで、パプリカ学園会長の孫という立場を利用してパプリカ学園の学園長代理に就任。らぁら達に好奇な目を向けつつも、ふわりにはプリンセスになってもらうために大神田グロリアに命じてプリンセスレッスンをさせていた。
当初こそ穏やかで温和なキャラクターだと思われていたが、ふわりが自分が思い描いていた「セレブなプリンセス」を拒絶して「友達」と共に歩んでいく「パルプスの少女」を選ぶと一変。計算高く自己愛に満ちた激情家としての側面を見せ始め、サマー・ドリームアイドルグランプリ以降は怪盗ジーニアスとしてドリームアイドルグランプリ優勝のために頑張るらぁら達プリパラアイドルの気持ちを確かめるために暗躍。「みんな友達!みんなアイドル!」ではない異なる思想を持つ存在であることが示された。
73話では自分が女性であることを表明し、プリパラアイドルデビュー。らぁら達から強奪した四季のプリンセスコーデを材料に、らぁら達をプリパラを賭けた戦いへと引きずり出し、自身の目的――真に選ばれたものだけがアイドルとしてステージに立つ事が許される天才だけの楽園「セレパラ」の創造のために動き出す。
天才対努力。みんな友達!対みんなライバル!。
思想の対決となったらぁら達とひびきであったが、第一戦は他の四人の個性を全て引き出したひびきの圧勝、第二戦は「現実を捨て去って、心のない人形へとなろうとしているひびきを止めたい!」という友達の願いを力に変えたらぁら達が勝利し、ひびきは自分の過ちを認め、自分を犠牲にしてまでも救おうとしてくれたふわりとファルルのおかげで友達を肯定出来るまでに改心をした。そしてひびきは自分が思い描いた「天才だけの楽園」では決して見ることができなかった、全てのアイドルがサイリウムエアリーで空を舞う「最高の光景」を胸に焼き付け、ファルルやふわりと共にプリパリへと旅立っていった。

パラ宿に戻ってきてからは神アイドルグランプリに出場するためにふわりやファルルとチームを組もうと努力していたのだが、「友達」というものに深く傷つけられた過去から完全に友達を信じる事はできず、また芝居がかった態度でしか他者と目線を合わせることが出来ない部分もあって、チーム結成はおろかスーパーサイリウムコーデすら手にすることが出来ずにいた。
もちろんひびきが「それはそれで良し」としていたわけではない。「ファルルやふわりとチームを組みたい!」と思ったのは紛れもなく本心からだ。だからこそ彼女達と出会えたパラ宿でのチーム結成を選んだのだし、ジュルルのお世話をすることになっても素直になれないなら素直になれないなりに誠意を持ってジュルルに向き合っていた。つまり「天才であるから努力なんて必要ない」と考えていたあのひびきが、ふわりやファルルのためにチーム結成の儀式を乗り越えるための努力をし続けていたのである。
これはひびきの変化としては非常に大きなことである。そしてそれほどまでにひびきはファルルやふわりと共に歌いたかったのだ。
またその努力の中でひびきが「自分はまだ周囲の人間を信じきれていない」ということに気づいている点も興味深い。
だからこそ彼女はチーム結成の儀式における宣誓の言葉を「緑風ふわり」「ファルル」の二人の友達のために捧ぐものとしたのだろう。細やかではあるが周囲を信じていなかったひびきの変化としてこれ以上ないほど大きな変化といえよう。
ともあれ、無事にチーム結成を果たしたひびきを認めたジュルル=ジュリィはスーパーサイリウムコーデを授ける。このスーパーサイリウムコーデのデザインがこれまでのような絶対君主の王子スタイルではなく、式典礼装のようなデザインなのはひびきが他者と共に歩める存在になったという意味なんだと考えると、今のひびきには相応しいデザインなのではないだろうか。

神アイドルグランプリはトリコロールが優勝し、これでそらみスマイル・ドレッシングパフェ・ガァルマゲドン・トリコロールと『2nd season』までに登場していたキャラクター達はほぼ全員神アイドルグランプリ本戦へと出場する権利を得た。「みんな友達!みんなアイドル!」なプリパラに相応しい神アイドルになるのは一体誰になるのかは今後の展開次第だが、まずは紫京院ひびきが友達のために頑張った事実と手に入れた宝物の価値を大事にしていきたいところだ。


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