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『少年ハリウッド』クラウドファンディング達成に寄せて

FGO。第七章ピックアップと思いきや、第七章で活躍予定でストーリーガチャに入る予定なしの遠坂凛ことイシュタルのピックアップとは。なかなかに酷な事を考えるなぁ、運営。第七章で活躍予定なのに、第七章配信時には入手不可能とか鬼か。去年のジャックザリッパーは今でも恒常唯一の星5アサシンとして頑張っておられるというのに! うちには去年のクリスマスにきたね! 一年ぐらいずっとアサシン界のエースだよ、ジャックちゃん。最近は2030年装備クレオパトラという置物を運用することが多いので、うちでの起用機会は本当に減っているけども……。
それはそうとイシュタルは強いなぁ。「全体宝具のアーチャー」としてはアルジュナ、ニコラ・テスラ、ギルガメッシュもいるけど、イシュタルの強みは宝具のバスターアップを利用してのバスターブレイブチェインを狙える事と、スキル構成がゴリラな事でしょう。あらゆる能力が攻撃に全部向かってるのは一体何なんだ、イシュタル。スキル3もデメリットらしいデメリットはなしで凄まじい倍率を出してて気が狂ってる。強すぎィ。
欠点としてはNP効率や星生成力が並な事だけど、基礎ステも高いし……誤差の範囲内だよなぁ。しばらく使い続けよう。

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橋口いくよ原作・黒柳トシマサ監督作品『少年ハリウッド』のクラウドファンディングが11月29日に終了した。
このプロジェクトは2016年に放送された『少年ハリウッド』二期シリーズ『少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 50-』の最終話「HOLLY STAGE FOR YOU」で一話丸々使って手描きのアニメーションで描かれた五人のクリスマスライブを完全なものにし、作品から広がる輪を広げるべく企画されたもので、1500万円が集まればBパート冒頭で最後の部分だけ描かれた「エアボーイズ」が、仮に5000万も集まればクリスマスライブのプログラムで用意されていた全ての楽曲のアニメーションが製作される事が公言されていた。
『少年ハリウッド』は高い評価を集めた反面ソフト販売では大きな数字を残せなかった作品なだけに、自分も含めたファンはこのチャンスに一縷の望みを託して出資・応援し続けたわけであるが、最終日である11月29日が終了した時点で集めた金額はなんと5958万2000円。最終目標としていた5000万円を遥かに上回る金額を集め、見事達成を果たした。
少年ハリウッドの五人のファンの一人としては大変喜ばしい限りであるが、一アニメファンとしてもこのプロジェクトの達成で喜ばしい点が二つある。
一つ目は、国内アニメのクラウドファンディングとしては珍しい「アニメの製作費を集めるプロジェクト」であったこのプロジェクトが無事に達成されたこと。もう一つは「ソフト購入以外のところでお金を使うファンの数がこれだけいる」という事を印象付けたことだ。

一つ目の「アニメ製作費を集めるプロジェクトの成功」についてだが、「アニメ制作」と「クラウドファンディング」というシステムの組み合わせは最近ではもう珍しいものではない。水島勉監督の『迷家』もクラウドファンディング企画で盛り上げようと努力していたし、現在公開中の『この世界の片隅に』もクラウドファンディングでファンからの出資を募っている。ショートアニメ枠ではあるが『学園ハンサム』が地上波放送を目指してクラウドファンディングを実施し、現在地上波にて絶賛放送中な事はもはや語るまでもないことだろう。
しかしながらこれらのプロジェクトで集まった資金がそのまま作品制作に回っているかというとそうではない。
殆どのクラウドファンディング企画は「プロモーション展開のため」であったり、「制作するためのパイロットフィルム制作のため」であったりと集めた資金が制作資金へと回った事例は数えるぐらいしかない。自分もすぐに思いつくのは『リトルウィッチアカデミア』ぐらいである。本気で作ろうと思えば製作費は集められる金額よりも桁一つ違う金額になるため、どうしようもないといえばどうしようもない事なのだが、「既に出来ている26話+α」という形とはいえ『少年ハリウッド』が「クラウドファンディングで集めた資金をそのまま製作費に当てる」というやり方に成功したことは「アニメの制作資金の集め方」において非常に大きな事ではないかと思うのだ。
ファンは自分が出資したおかげで映像で続きが描かれて嬉しく、制作側も自分達が望んでいた映像を作れて嬉しい。「WIN-WIN」である。
今後も増えていくかどうかは分からないが、少なくともこのプロジェクトの成功は良い意味で記録的な出来事のはずだ。

二つ目の「「ソフト購入以外のところでお金を使うファンの数がこれだけいる」という事を印象付けた」だが、現在多くのアニメはソフト販売を主として収益を上げている。そのためソフトが売れなければ「続きを作ろう」という話が出てくることも少ないのだが、その作品が好きなファンがどれだけ多くともソフトを買うかどうかは分からない。「ファンにとって一番欲しいもの」が「映像ソフト」になるとは限らないのである。
実際『少年ハリウッド』は2016年の『東京アニメアワードフェスティバル』アニメファン賞で第二位、ニコ生の一挙放送で歴代ランキング二位と視聴した人間からは高く評価されているもののソフト販売において散々たる結果に終わっている。しかしそんな「ソフト販売においては散々な結果に終わった『少年ハリウッド』」が、「クラウドファンディングで6000万弱もの金額を集めることに成功した」のである。この事実は「ファンにとって欲しいものはソフトではなかった」という事の反証でもあるし、同時に「ソフト以外の方法でファンの心に訴えかけるものがあれば、ファンは答えてくれる」という事の証明でもある。
従来のやり方は残しつつ、それとは別にお金を稼ぐやり方を模索するのは難しいことではあるし成功するかどうか分からないため博打になる部分もあるのだが、色々頑張って欲しいところである。

ともあれ『少年ハリウッド』26話の完全版の制作が決まった事は紛れもない現実である。
機会があれば是非見て欲しい。
限りある時の中で限りない夢を追いかけた五人と、そんな五人の未来を照らし続けたオレンジの太陽が生み出した景色はきっと今少年ハリウッドを知った貴方もきっと夢中にさせてくれるはずだ。



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