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『アイカツスターズ!』M4が歌った日

『アイカツスターズ!』43話「チョコっと歌にこめる想い☆」は虹野ゆめと結城すばるの関係が一新された記念すべき一話だった。
出会いは「最悪」。しかし「アイドルの先輩」であるすばるのからかい混じりのアドバイスはゆめを成長させ、またすばるも素の自分に真っ正面からぶつかってくるゆめのおかげで様々な気付きを得て成長してきた。クリスマスではゆめがすばるを名前で呼んだことで、すばるの中でゆめは特別な感情を持つ異性へと変化。以降ゆめの中ですばるはどう変化するのかとやきもきさせられてきたが、今回のエピソードでゆめはすばる(とM4)を「ライバル」と認定。関係性が一新された。
すばるにとっては大変な展開だが、「M4」という身近で対等な立場の異性がいるからこそのラブコメ展開は前作『アイカツ!』にはなかった展開で面白い。この後どうなるのか注目したいところだが、それよりもこのエピソードで重要なことがある。
それは「M4についにライブパートが与えられ、短い時間とはいえ描かれた」ということだ。

『アイカツ』シリーズにおいて、ここまで男性キャラクターのライブパフォーマンスが丁寧に描写されたことは今までなかった。
前作に当たる『アイカツ!』にもジョニー別府や四ツ葉春、 涼川直人など、ステージに立ってパフォーマンスが出来るキャラクター達はいたが、いずれもステージを披露することは少なく、披露しても止め絵で済まされていた。
『アイカツスターズ!』になってからは「同年代の異性」として前述した結城すばる、五十嵐望、香澄朝陽、吉良かなたによる四ツ星学園男子部トップアイドル4人組「M4」が登場したことで、「ついに男性アイドルのライブが!?」と期待していたものの、『アイカツスターズ!』は女児向け作品ということからなのか、彼らは「メインキャラクター達と同年代の男性アイドル」という熱い存在でありながらライブパートは描かれる事はなかった。普段はあれだけアイドルをしていて、メインキャラクター達には「アイドルの先輩」として振る舞っているにも関わらず、である。
しかし今回のエピソードでついに彼らのライブパートが描かれた。『アイカツスターズ!』の魅力の一つである3DCGではなく手書き作画だし、「僕らの奇跡」という専用曲が与えられていたものの時間そのものは短かった。しかし確かに彼らのライブパートは『アイカツスターズ!』の中でしっかりと描かれたのだ。ファンの前でアイドルとして歌うM4の姿はこの作品に必要なものとして描かれたのである。これは本当に偉大な一歩だ。

かつて『プリティーリズム』が三作目『レインボーライブ』で速水ヒロを躍らせたことが、『KING OF PRISM』という作品に繋がったように。今回のM4のライブパートは今後のシリーズの発展を見つめる上でも重要になる事だろう。
今後は彼ら四人にも注目だ。
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