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『劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン』で最高にエモいバトンタッチを見てきた

『キラッとプリ☆チャン』が放送開始してから早くも一か月が過ぎた。
既にアニメは五話まで放送を終えて、あんな達の掘り下げも始まった。物語はセットアップを終えていよいよ本格的に動き出しそうな気配を漂わせているが、それはそれとして5月5日のこどもの日には『キラッとプリ☆チャン』初の映画となる『劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン』 きらきらメモリアルライブ』が全国劇場にてロードショーされている。

この作品はタイトルからもわかるように『プリパラ』『アイドルタイムプリパラ』と『キラッとプリ☆チャン』のクロスオーバー作品で、「アイドルについて研究したいみらいとえも、そして彼女たちのマネージャーであるりんかがプリパラへと迷い込み、プリパラアイドルであるらぁらとゆいからアイドルについて学ぶ!」という作品になっている。
「自ら番組を制作し、全世界に発信する」というプリチャンアイドルのみらい達の視点に寄せた事で生まれた「プリチャンアイドルがプリパラを紹介してみた!」の面白さはまさしくクロスオーバー作品ならではのものであり、とても面白かったのだが、自分は始まるや否や即座に落涙するダメな大人と化していた。なぜなら自分達のように長年プリティーシリーズを応援し続けてきた人間にとって、走馬灯のような作品だからだ。

最初のみらい&えもの「レディー・アクション!からしてもうダメだった。『キラッとプリ☆チャン』は毎週リアルタイムで見ている程度には思い入れがある作品なので、みらいとえもが映画館の大きなスクリーンの中でライブをしている光景が既に感動的だった。ついでにいうと始まってから一か月程度で銀幕デビューである。推しコンテンツがわずか一か月で映画館で上映されるコンテンツであることを見せつけられたのだ。それはもう泣いてしまうのも仕方がないことではないだろうか。画面が大きいからえもちゃんの可愛さもいつもよりマシマシである。最高かな?

らぁらとゆいが画面に登場して、彼女達を一か月ぶりに見た時に涙をこぼした後から始まるプリパラのライブ模様。「いつものやつー!」で微笑ましく見守っていたら、そらみスマイルでは「「I FRIEND YOU!!」である。流れた瞬間、完全に膝から崩れ落ちた。座ってたけど崩れ落ちた。
神アイドルグランプリでのあの感動と昨年の12月に開催されたウィンターライブで見せてくれたあのパフォーマンスの衝撃を、まさか映画館でも再び味わうことになるとは思わなかった。巨大スクリーンにあえて最前に近い座席を選んだからこその「見上げるように」見る鑑賞スタイルが生み出すあの美しさはここまで見に来ただけの価値があった。てっきり「トライアングルスター」でもやるのかと思っていたので不意打ちの「組曲フォーエバー☆フレンズ」に現世からフォーエバーするところであった。
ドレッシングパフェを半ば褒め称えるかのようならぁらの紹介にエモさを感じ、今回初の銀幕視聴となるパパラ宿組のライブは「やっぱり良い曲じゃん……。応援上映会行きてぇ……。ミーチル様の臣下になりたい……」という思いが芽生えるほどに感動して泣いていたわけだが、今週の分岐シナリオである『オーロラドリーム』は古からのプリティーリズムファンを片っ端から死へと送る神がかった編集具合で、秒で死んだ。
映像的には春音あいら→天宮りずむ→高峰みおん→MARsの順番にプリズムショーを流しているだけなのだが、プリズムショーパートの中にさらっと本編の超重要シーンを差し込んでいたりして、一年間追いかけ続けたエピソードの数々とその時感じた思いのすべてが蘇ってくる。「あいらさんのドチャクソいいシーンじゃん!」と感動していたら、りずむちゃんのパートで悪落ちりずむちゃん周りのエピソードがサラッと挿入されているのはあまりにもエッジが効きすぎているし、みおん様のパートでは三人が親友になるシーンを序盤にねじ込んでいて感動してしまった。あれはずるい。
そしてMARsパートはまさしく集大成。終盤のあの熱さがそのままお出しされている。結果として情緒不安定になってしまったわけだが、この辺りは楽曲の繋ぎ方があまりにも巧みだったのが悪い。まるで「オーロラドリーム組曲」のように、あいらさんからMARsまでの四曲を繋いでしまっているのでエモさがハンパではない。そこにオーロラドリームの名シーンを載せているのだ。感情を揺さぶられるに決まっている。それにこちらはプリティーシリーズのおかげで人生を楽しく生きる事ができた人間である。あんな物を見せられたら、死ぬに決まっているではないか!
あんな神がかった編集の名シーン集を、神がかった編曲で出してくれてありがとう……。円盤特典で今回のこれを一曲にして収録して欲しい。買うから。

プリティーリズムパートが終わってからもアロマゲドンからのガァルマゲドンで結成シーンを見せられて号泣したり、ノンシュガーの可愛さにヤラれたりした。やっぱりノンシュガーは最高に可愛い。ちりちゃんでかしこまれなかったのだけは残念だったが、メイキングドラマはパフェじゃなくて千夜一夜だったのでオッケーだ。ちりしゃんしゃん。
みらいのソロライブは筐体で聞いた時もアニメで見た時も思ったが、ラブリー属性の継承者らしくキュートにまとまっているし、画面の大きさがそのまま可愛さになるので何もかも最高だったのだが、その直後のえもちゃんの「スキスキセンサー」で「超絶エモい」と言う感情以外を全て抹殺される衝撃は筆舌に尽くしがたい。児玉雨子作詞michitomo作曲は『アイドルタイム・プリパラ』以降ではよく見かけるがやはり最高の組み合わせだ。特にポップ属性キャラに充てられたmicihitomoサウンドは最高を超えている。
しかし今作で一番よかったのはらぁらとゆいがみらいとえもにエールを送り、プリパラ組とプリチャン組との間でトモチケとフォロチケ交換が行われたことだろう。もう涙なしには見れなかった。シリーズが積み重ねてきたものの重みがそこにはあった。
『プリティーリズム・オールスターセレクション』であいらとみあとなるからエールを送られたらぁらと、らぁらから様々な事を教えてもらったゆいが、これからのプリティーシリーズを担うみらい達に。
「女の子の輝きたい気持ちをこれからは貴方達が輝かせて」と後輩たちに託す。自分達のトモチケと共に。
みらい達はプリパラの世界でアイドル達の輝きを知り、「私達も私達の世界で」と決意を込めて、自分達のフォロチケを差し出す。
これは先輩から後輩へのバトンタッチであると同時に、輝きを求める者として互いにエールを送り合っている重要なシーンだ。
あまりにも最高だった……! 『プリパラ』と『キラッとプリ☆チャン』にしか出来ない、最高の光景だった。

そんなわけでプリティーシリーズのファンとしては最高のファンムービーを見せてもらったわけなのだが、今回もルート分岐があるのでこれからもまた映画館通いが続く。来週はディアマイフューチャー、再来週はレインボーライブである。個人的に大好きなのはディアマイフューチャーなのでディアマイフューチャーだけは四回は見に行くつもりだ。グレイトフルシンフォニア、まさか映画館でまた見られるだなんて……。嬉しい。


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