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『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』公開から一周年を迎えて

プリズムキングの誕生を映画館で見届けてから一年が過ぎた。
「光陰矢の如し」とは言うが本当にあっという間の出来事で、「一年」という時間の重みを嫌でも思い知らされるわけだが、この一年間を改めて振り返ってみるとあの時目撃した王の姿と、その王がこれから作り上げていく未来のことを考え続けた一年であったと思う。それほどまでに自分にとってあのプリズムキングの誕生は「待ちに待った」と言うべきものであり、あの光景は一生語り継いでいきたいものであった。
そもそも自分が『KING OF PRISM』およびプリティーリズムシリーズという作品を知ったのは完全に偶然であった。
友人の家でたまたま見た『プリティーリズム・オーロラドリーム』。見た瞬間、自分の中で衝撃が走った。「こんな凄いものが放送されているのか!」と。自宅へ帰ってそこまで放送されていた全ての話を慌てて見た自分は深く感動し、同時に「こんな作品が放送されていたことを知らなかったのか!」と恥じ入った。それほどまでに『オーロラドリーム』は自分にとって衝撃的な作品だったのだ。
『オーロラドリーム』の直後から放送開始となった『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』には自分の人生を変えられた。あの頃の自分はある意味どん底の状況で、「何が正解なのか」ということに非常に悩んでいた時期だった。当然未来の可能性も感じられないし、とにかく手を動かすことだけに集中していて「どうにか体裁を取り繕う」ぐらいが精一杯の生活をしていた。
そんな中で見続けた『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』――特に上葉みあには本当に救われた。彼女はとにかく行動する。他人のことなんて良い意味でも悪い意味でも考えずに、とにかく何でも「やってみる」。そうして自分も他人も巻き込みながら、前へ前へと進んでいく姿は本当に恰好良かったし、自分もこういう人間にこそなりたいと思った。そして50話で彼女が阿世知欽太郎に向って叫んだあの言葉。「私たちはプリズムスタァだ!」から続くあのセリフは今もなお自分の中で響いている。あの言葉があったから自分は今でも書き続けられている。そう強く思う。
そして『プリティーリズム・レインボーライブ』は土曜の朝から濃密すぎる人間ドラマっぷりにクラクラしていた。「感想戦をして気が付いたら正午を回っていた」という現象も話が進むにつれて増えていき、プリズムダイブ回などはあまりにもあんまりすぎて思考がぐちゃぐちゃになり、継ぎ合わせようと必死で努力していたらランチタイムをとうに過ぎていて、もう何が何だか分からなかった。
ともあれ多大な影響を受け、人生を変えてくれたプリティーリズム三部作の完結を見届けられたのは一生の宝物であった。それはもうせっかくだからとプリティーリズム三部作完結記念として同人誌を制作したのも当然なぐらいに。
ただ唯一の心残りがコウジ・ヒロ・カヅキの三人の物語があまり語られなかったことだった。監督をはじめスタッフは「作りたい」と言っていただけにそれだけが残念だったのだが、プリズムの女神は見捨てたわけではなかった。
『劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』のルート4の盛況っぷりを受けて、スピンオフ作品として続編の製作が決定。全裸の前売券も発売開始直後に購入し、あれよあれよという間に新年を迎えてその続編となる『KING OF PRISM』が全国映画館で上映開始。
もはや夢のような出来事だった。初日に見て、同行者に支えられながら映画館を去る中「ヤバイっていうか……ヤバイ」という言葉を残すぐらいに最高の体験だった。そして友人たちをこの沼に突き落としたい――もといこの作品を体験してほしいと思うようになり、友人たちを片っ端から突き落とした。全員"陥落"した。
そしてお通夜ムードからの奇跡のV字回復を経て、イベントの席で続編となる『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が発表、一年前の6月10日公開と相成り、今はこうして「一年前の出来事」として語っているわけである。
思えば本当に遠くまできたものである。まさかここまでの奇跡が重なるとは思っていなかったし、まさかここまで長く応援し続けることになるとは思わなかった。ましてや人生を変えるほどの作品になるとは神様とて思ってはいまい。
今ならわかるが自分とプリティーリズムとの出会いは偶然ではなく間違いなく奇跡だったのだろう。奇跡が結んだ縁がこうして様々な奇跡と繋がり、そして新たな奇跡が未来で待っている。
昨日のイベントでついに待望の続編『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』が発表となった。
前回まででコウジ・ヒロ・カヅキの物語は一段落していることや、キービジュアル、そして公式の告知動画を見る限り、ようやくエーデルローズ生達の物語が描かれるのだろう。
今から映画館で、あるいはテレビで見れる事が楽しみで仕方がない。

ところで今回もCGディレクターは乙部善弘氏なのだが、公開時期から推察するに今作の制作時期は『キラッとプリ☆チャン』終盤と重なる事は間違いない。大丈夫なのだろうか……。タツノコプロは毎回全力投球してくるだけに、体を壊さないかどうかだけ心配である。

 

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