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『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』に期待すること

3月2日から『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』の公開が始まる。
この作品は2015年から展開されている『KING OF PRISM』の最新作となる作品で、2017年の『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』から直接つながる完全新規作品である。
本作は4月より放送開始のTVシリーズとして制作されているが、放送に先駆けるような形で3月2日から合計四章の劇場公開が予定されている。この劇場公開版には「TVシリーズには含まれない描写もある」ということで、『KING OF PRISM』を愛するプリズムエリートはまたしても映画館に定期的に足を運ぶことになりそうだ。
かくいう自分もそんな「定期的に映画館へと足を運ぶことになるプリズムエリート」の一人である。
一作目となる『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は100回以上、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』には50回以上足を運んでいる。プリリズヤクザ歴もといプリズムエリート歴は『KING OF PRISM』の大本となるプリティーシリーズの一作目となる『プリティーリズム・オーロラドリーム』からという人間なので、3月2日からはもはや「行く/行かない」ではなく「映画館に行かなければならない」と考えている。「どうせ映画館に行くのならついでに見たい作品も考えておくか」と思案しているぐらいである。
そんな人間なので『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』の公開はそれだけで「待っていました!」と叫びたくなる案件なのだが、公開を前に今の自分が『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』について期待していることを整理も兼ねて書いていきたい。

まず期待している事の一つ目としては「菱田正和監督が『見た人全員が楽しんで欲しい』という願いを込めた作品であって欲しい」がある。
こういう話を書くと「そもそもエンターテイメント作品として制作されているのだから、そんなことは当たり前では?」と言われるのだが、「作品の根底にそうした願いがあるかどうか」は完成した作品の方向性を大きく左右することのではないかと考える。「見に来てくれた人に楽しい気持ちを持ち帰ってもらおう」と思って制作された作品は、やはり観客も「楽しい」という気持ちを胸に映画館を後にする事ができる作品になると思うのだ。
菱田正和監督はそんな「見ている人達を楽しくなってほしい」という気持ちの強いエンターテイナーな監督である。
映像作品としては定石から外れた「なんじゃこりゃ?」と思うようなものであっても、「全力で楽しんでもらおう」という意思が感じ取れた。監督自らがわざわざ足を運んでくれた全力で楽しませようとしていたから『KING OF PRISM』は何度見ても楽しい作品になったのだ。
『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』はそんな『KING OF PRISM』の最新作である。
今回もきっと監督自ら手を変え品を変え、全力で楽しませてくれる作品であって欲しい。

二つ目に「前作を超えて欲しい」というものがある。
2016年と2017年に公開された二本の映画は「菱田正和の集大成」といえる作品だった。
菱田監督が最初に関わった作品の『魔神英雄伝ワタル』や、師匠にして『KING OF PRISM』のスピンオフ元である『プリティーリズム・レインボーライブ』のシリーズ構成を努めた井内秀治の『魔動王グランゾート』のパロディを交えて楽しませつつも、「自分がやりたかったことはこれなんだ!」と畳み掛けるような「いつものプリティーリズムらしい」終盤の怒涛の展開。「出し惜しみを一切していないどころか、これは菱田監督の人生のプリズムジャンプ……!」と震えたものだが、そんな二作の後になる『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』は「これからの菱田正和」の可能性を見せてほしい。そして速水ヒロの物語だった前作までとは別の切り口で、「今のエーデルローズ生達の物語」を見せて欲しい。

最後に「初めて見た人達に『KING OF PRISMってこんなに凄い作品なのか!』とというのを見せつけて欲しい」というのがある。
かねてより「凄い」と言い続けている人間であるが、やはり「映画館に行かなければならない」というのはハードルが少々高い。今回は劇場公開後にTVシリーズが放送開始となるので、おそらく「初めて見る」という人も多くいることだろう。
そんな人達にも体験してほしいのだ。『KING OF PRISM』を初めて見た時の「『凄い』以外の言語が出てこないような感覚」を。
今回は間口を広げるためにマイルドになる可能性もあるが、「ヤバイ」と思った時には映画館に行けば続きが見れる環境なのできっと大丈夫。頑張ってほしい……。

とまあここまで自分の感情の整理も兼ねて書いてきたが、一番楽しみなのは「菱田監督が楽しんで作っている映像である」ということである。
楽しんで作ってくれているのなら何の問題もない。自分は衝撃を受けた時から「ついていく」と決めている。
ああ3月2日が待ち遠しい。カケルがプリズムショーをショービジネスとして確立するところまで物語を展開してくれたりしないかな……。

 
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