巻頭カラー:涼風
休載:ツバサ
来週からエア・ギアが5週間の休載
・魔法先生ネギま! 123時間目『本番直前大騒動!』亜子の背中の傷を見てしまったネギ達。
話は数時間前にさかのぼる。
千雨に今までのお礼を言うネギ。
そこへ飛び出してきた小太郎とぶつかってしまう。
武道会で小太郎が負けて以来、一度も顔を合わせてなかった二人。
この沈黙を破ったのは小太郎だった。
「わ・・・・悪かったな。約束・・・・守れへんで。」小太郎の思いがけない言葉にとまどうネギ。
小太郎は続ける。
「次は・・・・負けへん。次こそは・・勝負や!」小太郎の決意を受け取ったネギ。
元の鞘に収まった二人は追いかけてくるマスコミから逃げるべく、変装をすることに。
千雨は初等部の制服に、茶々丸は着ぐるみに着替えたところで、亜子のところへ向かう。
そこで偶然にも亜子の着替え中に入ってしまったというわけだったのだ。
そこに来た釘宮は激怒。
大人ネギと小太郎に怒るが、当の亜子に止められる。
本人に止められたのであればこれ以上何も言えなくなってしまった。
しかし亜子はその雰囲気に耐えられず逃げ出してしまう。
そして千雨から亜子について色々と話されるのだった。
亜子は走っていた。
あの傷を自分が好きな人、ナギにみられたのだ。
あの傷を見て嫌いにならない人はいない。
そう思いこんでいるからだ。
一種のトラウマ、心の傷。
亜子の傷は心の傷をも生み出すものだった。
走って気づいたところは噴水広場。
時計は6時を指していた。
気持ち悪くなり、噴水に近寄る亜子。
しかし額からは赤い血が流れ出ていた。
その血を見た瞬間、亜子の頭の中で色々なものがグチャグチャに混ざり始めた。
そして亜子は気絶してしまった。
目を覚ますと時計は7時20分を指していた。
時間とは無情なもの。過ぎ去った時間はもう戻らない。
ライブもダメだった。もう1時間も経っていたから。
どうしようもなかった。もう無駄だったから。
「亜子さん、こんなところにいたんですか。みんな探してましたよ。」泣き崩れる亜子が振り向くとそこには想い人が立っていた。
ナギだった。
しかしもう時間が過ぎていることを告げるとナギはこういった。
「大丈夫。僕が・・・・あなたに魔法をかけてさしあげます」亜子シナリオ第二部ということなんですけども、亜子の傷のことから血が苦手な理由まで全て語る気ということか?次回で一応最終ということなんだけど、亜子の伏線に関して全て消化してしまうのはどうかと思う。ただ驚かされたのは血が苦手な理由が背中の傷と関係あるのは驚かされたけど、ストーリー自体は次回を盛り上げるためみたいなものだし、よく言えばすっきりしている。悪く言えば先が読めやすいといったところかな。小太郎が合流させたのは最終日は超関係で終わらせるので今しか登場させる機会がなかったと言うところかな。
今後の展開としては1時間ほど前にカシオペアでタイムスリップ→ライブ成功→伏線回収の話が一番だと思うけど、その先は全く読めず。ただ大麻帆良祭全編を通して千雨の出番が多いので仮契約の可能性はまだまだ否定できないなぁ。特に最終日が一番可能性が高いかと。
先週かいた個人的な予想は相変わらず変化無しだけど、背中の傷が魔法絡みだと魔法バレ→仮契約の可能性もあるし、サポートに回る可能性もある。夕映的役割になるかのどか的役割になるか、一番重要なのはここかな。今まで立ててきた予想は「魔法バレ」すること前提だけど、亜子の背中の傷を見る限り現実には付きにくい傷(肩から腰に至るまでの傷というのはあまりにも長すぎるし、傷の幅も広すぎる)ので魔族関係の可能性が強いかなぁ。
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